–ペット火葬後のご遺骨のご自宅供養のおすすめ—
仏教の話で恐縮ですが
仏様も分骨されたようで
分骨がいけない理由はないようです
でも、お骨をバラバラにしたくない
お気持ちもわかります。
分骨・散骨・手元供養は
飼い主やご家族のご意見が
まとまっていなければなりません。
散骨の場合も
お骨のままでは問題があると思います。
散骨をされたい場合は
お骨をパウダー上に粉骨されてから散骨すれば
どなたにも分からずに行えますので
問題はないようです。
アメリカンペットメモリアルでも
ご遺骨を入れられるカプセルをご用意しました。
大小2タイプのカプセルが 有りますので、
小さなご遺骨やパウダー状にした粉骨・毛髪なども収納できます。
生前から住所などのIDを入れられる方もいらっしゃいます。
手元供養は心の安定と何時も身近に
愛するペットとともに生きたいという
ご依頼者様のご要望の中で生まれました。
供養とは
供養については諸説ありますが、以前に知り合いのお坊様にお聞きしたことがあります。
供養とは、忘れない気持ちを伝える行為だと言われました。
忘れない気持とは、何時でも思い出してあげることです。
お塔婆というものが仏教ではお墓のそばに置いてありますが、
調べると本来、「塔婆」は仏塔のことを意味し、卒塔婆は実は仏塔を簡略化した形をしています。
卒塔婆という呼び名はサンスクリット語(梵語)の「ストゥーパ」から来ています。
ストゥーパとは、釈迦の遺骨を納めた塔を意味しています。
日本のお寺でよく見かける五輪塔、五重塔も仏塔の一種です。
お坊様が言うには、お塔婆を立てるのは亡くなった人に対するお手紙だそうです。
つまり,何時も貴方のことを忘れていないよって伝えているんですね。
供養はそれぞれの思いを伝える行為ですので決まりはないと思います。
—–小田和正氏の歌を思い出します—–
雨上がりの 空を見ていた
通り過ぎてゆく ひとの中で
かなしみは 絶えないから
小さなしあわせに 気づかないんだろう
時を超えて 君を愛せるか
本当に君を 守れるか
空を見て 考えてた
君のために 今なにができるか
忘れないでどんなときも
きっとそばにいるから
そのために僕らはこの場所で
おなじ風に吹かれて
おなじ時を生きてるんだ
自分のこと大切にして
誰かのことそっと想うみたいに
切ない時 ひとりでいないで
遠く遠く離れていかないで
疑うより 信じていたい
例え心の傷は消えなくても
失くしたもの 探しにいこう
いつかいつの日か みつかるはず
1番大切なことは 特別なことではなく
ありふれた日々の中で君を
今の気持ちのままで見つめていること
君にまだ 言葉にして
伝えてないことがあるんだ
それはずっと出逢った日から
君を愛しているとゆうこと
君は空を見てるか
風の音を聴いてるか
もう二度とここへは戻れない
でもそれをかなしいと決しておもわないで
1番大切なことは 特別なことでなく
ありふれた日々の中で君を
今の気持ちのままで見つめていること
忘れないでどんなときも
きっとそばにいるから
そのために僕らはこの場所で
おなじ風に吹かれて
おなじ時を生きてるんだ
どんな時もきっとそばにいるから
ペットを愛する人に送る言葉です。
心の中で口ずさんでください。
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