ペットの種類別の気になる情報を集めています

愛する猫をペットとして飼うのですから、最後まで面倒をみてあげましょう。

(猫種)・・猫の種類一覧表

猫の平均寿命(歳)

日本猫 14.3
混合種 14.3
ペルシャ(チンチラ) 13.9
アメリカン・ショートヘア 13.5
ラグドール 13.5
スコティッシュ・フォールド 13.4
ロシアンブルー 13.1
ノルウェージャン・フォレスト・キャット 12.6
メイン・クーン 12.5
マンチカン 11.2

※個体差があるので参考程度にして下さい。

アビシニアン Abyssinian

体重:2.7-4.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:インドが有力のようです。

性格:非常に賢くて好奇心旺盛で遊び好き。社交的で忠実、個体によっては頑固、鳴き声は静かです。

注意する病気:アミロイド症、歯肉炎、歯周病、膝蓋骨脱臼、進行性網膜萎縮、ピルビン酸キナーゼ欠損症

原産国:インド

起源:イエネコ最古の品種で古代エジプトの墓にも描かれているという。

遺伝子的にはインドのベンガル湾周辺と証明された。

特徴:スマートな筋肉質の体で、逆三角形の頭に大きな耳、目はアーモンド型で色はゴールドかアンバー、グリーン。

アビシニアン(Abyssinian)は、ネコの品種のひとつ。原産国は不明だが、エジプトが有力。(エチオピア、またはイギリスとされる場合もある。別名はラビットキャット

1868年のイギリス・アビシニア戦争後、イギリス兵がエジプトのアレクサンドリアの港にいた「ズーラ」という名の雌ネコをイギリスに持ち帰ったのが起源とされる。ソマリとは近縁であるとされる。現在のアビシニアンも、イエネコの原種であるリビアヤマネコとの共通点が多い。ワイルドな外見で運動神経もよい。 瞳はゴールド、グリーン。寿命は12~15年。歯肉炎にかかりやすい。ボデイタイプ はフォーリン、体重は約4-8kg、原産国はイギリス。 性質は幼少期はやんちゃだが、成長すると泣き声も小さな、大人しくて静かな猫になるようです。躾の楽な品種で犬の様な猫として知られる。注意したい病気は網膜委縮・ストレス性皮膚炎・肥満。特に肥満はそのままにしておくと糖尿病や関節疾患、肝機能不全など別の病気を引き起こす原因となるため、普段から食事管理はきちんとしておく必要があり、腎アミロイド-シスというアミロイドというたん白質の一種が腎臓に沈着して陣機能不全を起こす病気がアビシニアンに遺伝性疾患として知られ、 そのほかにも拡張型心筋症という心臓病や先天性甲状腺機能低下症というホルモン疾患などがあるようです。


アメリカンカール American Curl

体重:2.7-4.5kg

遺伝的な背景:アメリカの無作為交配種の自然突然変異

性格:成猫になっても子猫のような性格。

遊び好きであり社交的、愛情深く穏やかで、比較的しずかで優しく鳴く。

注意する病気:丈夫だが耳垢や感染症に注意が必要です。

特徴:中型な体で、丸い頭、アーモンデ型の目グリーンの目で耳がカールするのがトレードマーク。

被毛は短毛と長毛がいる。

起源:1980年代にアメリカで拾われた野良猫がルーツで長毛で色がブラックのメス猫だった。

アメリカンカール(American curl)は、ネコの品種のひとつ。原産国はアメリカ。 外向きにカールした耳が大きな特徴。

この品種の大きな特徴は耳である。体重は3~5kgで、一般的なネコの大きさである。性格はおとなしく人懐こいと言われている。この特徴的な耳は突然変異によるものと考えられている。これは優性遺伝で、アメリカンカールから生まれる子猫のうち、少なくとも半分は同様にカールした耳を持つ。現在では短毛種・長毛種ともに認められているが、元々は長毛種である。(シュラミスが長毛であるため。) 子猫は、生まれたときは普通の耳であり、生後2~10日ぐらいで耳に軟骨が入り始め先端がカールし始める。個体差によって一旦反り返っても浮き上がってくる場合がある。カールが固定するのはおおよそ生後4ヶ月程度で、それまではカールが取れたり進んだりする。 特徴的な耳をもつネコとしてはスコティッシュフォールドが有名であるが、スコティッシュフォールドのように障害があるネコが生まれる確率は少ないといわれている。性格はおとなしく優雅で、とても人なつこいネコです。


アメリカン・ショートヘア American Shorthair

体重:3-7kg

遺伝的な背景 基礎的品種:アメリカ

性格:おおらかで順応性があり落ち着いている。好奇心旺盛で遊び好き。

狩猟本能が強い。ペット向きです。

注意する病気:肥大型心筋症。

特徴:中型でしっかりした体で、頑強な筋肉質、顔が幅がある丸顔で鼻口部は四角。

釣り気味の丸い目で間隔は広い、目の色は多彩で耳は中型の大きさ。

起源:1600年代にヨーロッパから来たアメリカに移住した開拓者がネズミ退治のために連れてきたイエネコが源流。

当初はドメスデイック・ショートヘアと呼ばれたが、1960年台にアメリッカン・ショートヘアに改称した。

アメリカン・ショートヘア(American Shorthair)は猫の品種。アメリカでは最も一般的な種類である。

アメリカンショートヘアーは、もともと船のねずみや害虫を駆除するために選ばれた土着猫。ワーキング・キャット(働き猫)とも呼ばれ、凛々しい顔立ちに強靭なボディを持った活発な猫です。全体的に丸みは少なく、力強く角ばった口元が特徴。 非常に慈愛深く長生き。社交的な性格で、同居人(犬も含む)と仲良く暮らす事が可能。また、狩りが得意だが、明るく優しい気質で、。「アメショー」などと略されることも多い。容易に太り過ぎる傾向があるため、健康管理に注意を払う必要がある。また、脂漏性皮膚炎になりやすく、これは何らかの原因で皮膚が異常増殖し、べとべとした皮膚になったり、フケの出る乾燥した皮膚になったりします。ボデイタイプ はセミコピー、体重は約6-8kg、原産国はアメリカ。


アメリカン・ボブテイル

アメリカン・ボブテイル(英:Amrican Bobtail)とは猫の品種の一つ。原産国はアメリカ。

アメリカン・ボブテイルはがっしりした体型で、前肢に比べて後肢はすこし長めです。あごはとてもしっかりと発達し、目は楕円形で精悍な印象。特徴的な短い尾はまっすぐだったりクルリと巻いていたり個性的、見た目とは裏腹に、おとなしくて社交的。遊ぶのも大好きな優しい性格です。 ボデイタイプ はロング&サブスタンシャル、体重は約3-7kg、原産国はアメリカ。アメリカン・ボブテイルの起源は、アイオワ州のジョンとブレンダのサンダース夫妻がアリゾナの先住民居留置からもらい受けたボブテイルのタビーの子猫による無作為交配にさかのぼる。


アメリカンワイヤーヘア American Wirehair

体重:3.5-7kg

基礎的品種:アメリカ

性格:おおらかで順応性があり落ち着いている。好奇心旺盛だが要求は多くなく静かな猫。

社交性がある愛情も多くペット向き。

注意する病気:肥大型心筋症、皮膚アレルギー

特徴:アメリカン・ショートヘアーと同じ体格で、中型な筋肉質、顔が丸顔で鼻口部ははっきりしている。

丸い目で間隔は広い、目の色は多彩でひげや耳毛もくせ毛。

起源:1966年にアメリカのニューヨーク州の農場で生まれたネコが起源。

当初はアダムという名前のオス猫でレッドタビー&ホワイト(茶白)で縮れのある珍しい被毛を発現していた。

アメリカンワイヤーヘア(American Wirehair)は、ネコの品種のひとつ。原産国はアメリカ。

1966年、ニューヨーク州で、毛先が曲がった縮れ毛の、アメリカン・ショートヘアの仔猫が突然変異で生まれたのが始まり。 ワイヤーヘアーの優性なので、どんな種類の猫とでも交配すると、ワイヤーヘアーの仔猫が混じる。かたく縮れた被毛が特徴。数は少なくとても珍しい。活発によく動き、好奇心が旺盛。 プライドが高いので、ほかの猫がいると威圧するそぶりを見せることもある。しかし人にはよくなつき、愛情が豊かで温和である。 また遊び好きの甘えん坊で、人と遊んだり、人に抱かれたりするのが大好きである。ボデイタイプ はセミコピー、体重は約6-8kg、高齢になると肥大型心筋症になりやすい。

オーストラリアン・ミスト Australian Mist

体重:3-5.7kg

遺伝的な背景:バーミーズ×アビシニアン×無作為交配種のミックス

性格:かなりの忍耐強さがあり人に関心も示す。

家族とのきずなが強い、遊び好きで寂しがりや。

注意する病気:ピルビン酸キナーゼ欠損症、進行性網膜萎縮や基礎品種に多い病気。

原産国:オーストラリア

特徴:中型で筋肉質な体で、顔が丸く大きなグリーンの目で被毛は不規則なテイッキング。

起源:1970年代にオーストラリアでバーミーズ50%×アビシニアン25%×短毛のイエネコ25%のミックスの交配された。


エジプシャン・マウ Egyptian Mau

体重:2.7-5kg

遺伝的な背景 基礎品種:地中海

性格:頭が良くて遊び好きで繊細、少人数の人間と強い絆を築き、歌うように鳴く。

注意する病気:ピルビン酸キナーゼ欠損症

原産国:エジプト

特徴:長い体でしなやかな筋肉質、後ろ足が前足より長くじ俊足で時速50kmで走る。

額にM字型のスカラベマークの模様で

グズベリーグリーンノアーモンド型の目、被毛の色はシルバー。ブロンズ・スモークがある。

起源:自然発生の斑点模様。メインクーンなどの西洋種と近縁がある。

エジプシャン・マウ (Egyptian Mau) は、エジプト産のイエネコを元にアメリカで品種改良された品種。

「古代エジプトのネコ」というイメージが強いため、エジプト原産と思われるが、正式な品種として確立したのはアメリカなのでアメリカ原産と表記する場合もある。また、エジプトの土着猫の中にいたスポット模様を持つ猫がイタリアに持ち込まれ、作出されたのがエジプシャンマウとする説もある。自然発生でスポットタビーの模様を持つのは、この猫だけだといわれています。 エジプシャンマウの斑点(スポッテッド・タビー)は、ベンガル (ネコ)(野生種との異種交配)やオシキャット(純血種同士の選択交配)の斑点とは違い自然発生のものである。性格はやや神経質で、人見知りしやすく、うるさいのは苦手。鳴き声が小さいので、静かな家庭での飼育に向きます。ボデイタイプ はセミフォーリン、体重は約4-6kg、皮膚疾患、尿路結石に注意しましょう。


スコティッシュフォールド Scottish Fold 

スコティッシュフォールド(Scottish Fold)は、イギリスにその起源を有する、猫の一品種。スコットランドで発見された突然変異の猫の個体から発生したこの品種は、折れ曲がったその独特の耳を何よりも際立った特徴としている。

スコティッシュフォールド は、1961年にスコットランドの中部に位置するテイサイドという地域の農家に生まれた折れ耳を持つ個体の白猫に始まり、ブリテイッシュショートヘアとの交配により現在の品種となった。フォールドは折れ曲がるの意味です。 寒さには強いタイプ。ボデイタイプはセミコピー 、体重は約4-7kg、関節疾患や爪形成不全・外義捐に注意しましょう。抜け毛は少なめです。穏やかで扱いやすい性格の猫です。

スノーシュー Snowshoe

体重:3-5.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:シャムの変種

性格:遊び好きであり外交的、水遊びを好む。愛情深く穏やかで、

特定の人とのきずなが強い、良く鳴くがシャムよりも穏やか長い留守の環境には不向きです。

注意する病気:歯周病になりやすい傾向があります

原産国:アメリカ

特徴:長く引き締まった体でたくましく、リンゴ型の頭で伝統的な古いタイプのシャムに似ている。

生まれたばかりの子猫は真っ白い被毛、クルミ型の目はブルーのみだ。

起源:当初はシルバーレースと呼ばれていた。1960年代にアメリカで

白い足先のシャムが生まれたのがルーツ。被毛の模様が予想通り出現しないので未だに稀少な品種。


キムリック Cymric

キムリック(Cymric)は、短毛種であるマンクスの長毛版です。別名はロングヘア・マンクス。個体数の少ない品種です。

キムリックと言うのはイギリスのウエールズをさす言葉のキムルーに由来したもの。キムリックの最大の特徴は、尾がなかったり短かったりすることです。大きく分けて3つに分けられ、ランピー・キムリックは全く尾がなく、スタンピーはごくわずかに尾椎が残り、ロンギーはやや短めの尾をもちます。ボディはがっしりしたセミコビータイプ。筋肉も骨格も強く、前肢よりも後肢が長いため跳ねるように歩く。キムリックは、カナダ原産で、マンクスに長毛種をかけ合わせてできた猫である。マンクスと同じく前肢より後肢の方が長く、ウサギがピョンピョン跳ねるように動くのと、モコモコしたぬいぐるみのような毛が特徴。イギリスのウェールズ地方で愛されている猫のため、キムリック(=ウェールズ族の)と命名された。イギリスのマン島が起源とされる。寿命は、平均で10年から16年くらい。用心深いが、人なつっこく飼い主に対しては忠実。おとなしい反面、動きは機敏。体重は3-6kg 、マンクスが長寿の猫ですので同様に長寿猫の可能性は大です。毛球症や尿路結石に注意しましょう。


クリル・アイランド・ボブテイル Kurile Island Bobtail

クリル・アイランド・ボブテイル(英: Kurile Island Bobtail,露: Курильский бобтейл)は、千島列島(ロシア名:クリル列島)に起源を有する、猫の一品種である。別名はクリリアン・ボブテイル(英: Kurilian Bobtail)。

この種は突然変異によって生まれ、18世紀以前から千島列島に生息してきた。その身体的な特色としては、広い肩を持つ筋肉質で頑丈な胴体、太くはなくも頑丈な脚、そして高い位置にある長毛を生やした球状の柔らかな尾など。短く巻いた尻尾を最たる特徴とする短尾種としては日本原産のジャパニーズボブテイルという品種がよく知られる。この種は短い尻尾という共通点と、遺伝的な類似がありはするものの、ジャパニーズボブテイルとは全く異なった種である。体重は3-4.5kg、活発で人なつこく独立心の強い猫である。

オシキャット Ocicat

体重:2.7-6.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:シャム×アビシニアン——-

性格:遊び好きであり外交的、水遊びを好む。愛情深く穏やかで、

特定の人とのきずなが強い、良く鳴くがシャムよりも穏やか長い留守の環境には不向きです。

注意する病気:歯周病になりやすい傾向があります

特徴:長く引き締まった体でたくましく、リンゴ型の頭で伝統的な古いタイプのシャムに似ている。

生まれたばかりの子猫は真っ白い被毛、クルミ型の目はブルーのみだ。

起源:当初はシルバーレースと呼ばれていた。1960年代にアメリカで

白い足先のシャムが生まれたのがルーツ。被毛の模様が予想通り出現しないので未だに稀少な品種。

オシキャット(Ocicat)はネコの品種のひとつ。原産国はアメリカ。

1964年、アビシニアン、シャム猫、アメリカンショートヘアーを交配して生まれた品種である。 野性的なルックスが特徴であるが、ベンガルのように、山猫(アジアンレパード)の混血ではない。体格は筋肉質で引き締まっており、見た目より持ち重りする。体重はオスでは5.0kg~6.0kg以上が好ましい。オシキャットはとても外交的なブリードで、犬の魂が猫の身体に入っているとも言われるくらいである。活動的なので、よく運動できる環境で飼うのが望ましい。 生来のイエネコ血統で、人懐こく、甘えん坊。頭が良く、犬のように忠実である。 但し犬と違い孤独には比較的強い。が、退屈には弱い。良く馴れた環境ではとても甘えっこです。あまり鳴かず、鳴いても鳴き声が小さい点が特徴です。ボデイタイプ はロング&サブスタンシャル、体重は約5-8 kg、 気になる病気は皮膚疾患、尿路結石に注意が必要です。


コラット Korat

体重:2.7-4.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:東南アジア

性格:賢くて愛情深く遊び好きで幅広い高さで鳴く、神経質で静かな家庭を好むが無視や孤独を嫌う。

注意する病気:ガングリオシードシス

原産国:タイ

特徴:小型から中型の体は筋肉質で、独特なハート型の顔で丸い目は子猫の時はアンバー又は金色がかった緑。

大人になるにつれペリドット(暗緑色)になる。タイ語でサワットという被毛はシルバーブルー。

コラット(英: Korat,)は、タイ王国に起源を有する、猫の一品種。タイ王国の北東部に位置するコラット地方で飼われていたシルバーブルーの猫が起源。「幸運の猫」を意味するシ・サワットという異称をもつ。

筋肉質のがっしりとした体型の抜け毛の少ない猫である。 シャム猫に似たやきもち焼きで甘えっ子の性格です。ボデイタイプはセミコピー、体重は約4-6kg。かかり易い病気は尿路結石・皮膚疾患などです。タイのアユタヤ王朝時代から飼われていた起源の古い猫ですが1965年にアメリカで公認を受けた新しい品種。


サイベリアンフォレストキャット Siberian

体重:4.5-9kg

遺伝的な背景 基礎品種:ヨーロッパ

性格:優しくて思いやりもあり献身的で犬のような行動、遊び好きで身が軽い、水遊びが好き。

注意する病気:肥大型心筋症、ピルビン酸キナーゼ欠損症

原産国:ロシア

起源:サイベリアン・フォレストキャットはロシアでは国宝と称えられ、

13世紀にはロシアの猫の記述がある、1980年代に以降にアメリカ、イギリスに送られた。

特徴:大型で、性格は温和で並外れた跳躍力がある。耳や足にも飾り毛がある。

3層の被毛は防水性がある。目の色はゴールドからグリーンがある。

サイベリアン(英:Siberian,露:シビールスカヤ・コーシュカ)は、ロシアの東部に起源を有する、猫の一品種。シベリア由来の名を持つ自然発生の種たるこの猫は、「サイベリアンフォレストキャット」との異称を有してもいる。

サイベリアンの意味は「シベリアの」です。その起源については詳らかでないですがロシア北東部の土着猫の一に数えられるサイベリアンは、ノルウェージャンフォレストキャットと同様の環境適応進化を経てきた猫であることは確かなようで、「シベリアを中心とした極寒の地で生き抜く術を身につけた猫」などと言い表されもする。ボデイタイプ はロング&サブスタンシャル、体重は約6-10 kg、 気になる病気は皮膚疾患、肥満に注意が必要です。さすがにロシアが原産国なので、寒さにはたいへん強い大型な猫です。サイベリアンは長毛種であり、その被毛については、その原産国たるロシアにあっては黒と赤を主色とした毛色しか承認されていないものの、北アメリカではより多様なものが承認されるに至っている。気質は温和で親しみやすく、沈着冷静で大胆で、野性の特徴をもっている。

ソコケフォレストキャット Sokoko

体重:3.5-6.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:アフリカ

性格:良く鳴き愛情深く強い絆を築く、社交的で頭もよく遊び好き。

注意する病気:報告例はなし

原産国:ケニア(アフリカ)

起源:ケニア沿岸部のアラブコ=ソコケ森林保護区の土着猫から品種改良された自然種。

地元ではガザンゾ(樹皮のような)と呼ばれ、それは被毛のユニークな模様からの由来している。

特徴:中型で細長くすらりとした体で、頭は胴体より小さい。被毛は短く

アーモンド型にちかい形でアンバーからグリーンまで色がある。


シャムネコ Siamese

体重:3.5-7kg

遺伝的な背景 基礎品種:東南アジア

性格:賢くて外交的で社交性があり、投げたものを取りに行く遊びを好む。

特定の人間と強い絆を作ることがあり良く声を出す。長い留守の環境には不向きです。

注意する病気:喘息(ぜんそく)、数種類の癌、ライソゾーム病、進行性網膜萎縮

原産国:タイ

起源:シャム(タイ)原産の最古の品種ネコで、寺院で神聖な猫として宮殿でだけが飼育許可があった説がある。

特徴:体は品種改良前にはがっしりし、頭が丸く耳が小さかったが現在は筋肉質の体と長い足と鋭角な逆三角形の頭、

大きな耳とアーミンド型の青い目である。

シャム(シャム猫、シャムネコ、暹羅猫、Siamese(英)、サイアミーズ)は、タイ王国原産で短毛種の猫である。

タイ王朝の門外不出の猫がご先祖。寒さに弱いが抜け毛の少ない猫です。シャム猫のタイプには、大きく分けて丸顔な傾向を有したトラッドスタイルと、現在のショーキャットの基準に適した細身なモダンスタイルが存在する。その中間的な形態をクラシックスタイルと称する場合もある。性格は陽気でおすまし、気ままな甘えっ子。でも愛嬌もあります。ボデイタイプはオリエンタル、体重は約3-6kg、糖尿病や眼病、水頭症に注意してあげてください。


シャルトリュー Chartreux

体重:2.7-6.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:ヨーロッパ

性格:落ち着きがあり愛情深く順応性があります。賢く観察力があり遊び好き。

特定の人間と絆を築く、のどを震わせ高い声で静かに鳴く。

注意する病気:膝蓋骨脱臼

特徴:丸みのある顔に、なめらかな曲線を描いた額と狭い鼻口部。丸い目が魅力的でゴールドからカッパーまで

ある。カラダはたくましいわりに、足が短く細い。

起源:フランスの国民的な猫。ネズミ捕りがうまい、中東の山岳地帯が起源。

シャルトリュー (英語表記:Chartreux )は、フランス原産で中型-大型の猫です。

シャルトリューの名前はフランスの修道士(シャルトリュー派)が北アフリカから連れてきた猫がシャルトリュー寺院で飼われ、僧侶の衣のように美しい毛並みだったのが由来です。以前は絶滅しかかりましたが、第二次世界大戦後にシャルトリューとプリテイッシュショートヘアーなどとの交配によりがっしりとした筋肉質の猫になりました。性格は温和で泣き声も小さく静か、丈夫で機敏ながら、従順さも持つ賢い猫です。寒さに強く、抜け毛も少ないセミコピーのボデイタイプで、体重は約4-8kg。平均寿命は、13-16歳、皮膚疾患や尿路結石などに注意してあげましょう。


スフィンクス Sphynx

体重:2.7-5kg

遺伝的な背景 :アメリカの無作為交配種の自然突然変異

性格:外交的で愛情深く利口です。社交的で人間的でかまってもらうのが好き。

注意する病気:肥大型心筋症、日焼け

原産国:カナデ

特徴:がっしりした体でうぶ毛のようなダウンヘアーで体は覆われている、

余分な皮脂の除去のために定期的な入浴必要です。

起源:1966年代にカナダの白黒のイエネコから突然変異で生まれた。


セルカークレックス Selkirk Rex

体重:2.7-7kg

遺伝的な背景 基礎品種:アメリカの無作為交配種の自然突然変異

性格:忍耐力あり社交的で遊部好き、愛情深く落ち着いているが長い留守の環境には不向きです。

注意する病気:肥大型心筋症、多発性嚢胞腎、ペルシャに多い病気の一部

原産国:アメリカ

特徴:筋肉の発達した骨太の体でたくましく、顔も目も丸い、被毛は短毛と長毛がある。

起源:1980年代にアメリカのモンタナ州の保護施設で生まれた同腹子の1匹が巻き毛だった。

セルカークレックスの巻き毛は優性遺伝で、デボン・レックスとコーニシュ・レックスの劣性遺伝とは異なる。


ターキッシュ・バン Turkish Van

体重:3-9kg

遺伝的な背景 基礎品種:地中海

性格:愛情深くく頭が良い。投げたものを取ってきたり水泳を好む。少し不器用な面があり

犬のように付きまとうが膝には乗らない。鳴き声は小さい。

注意する病気:新生子同種溶血(血液型によって引き起こされる溶血性の貧血)。

原産国:トルコ

起源:トルコのバン湖周辺の山岳地帯が起源でスイミング・キャットの名前がある。

特徴:大型の筋肉質の体で伝統的な被毛は白で頭と尾に赤褐色の同色のマーキングがある。

目の色はブルー、アンバー、オッドアイ。

被毛はアンダーコートがなく、カシミアような艶があり防水性がある。

ターキッシュ・バン(Turkish Van)は、トルコを原産地とする猫の一品種。トルコのバン湖の界隈に源流を有するこの猫は、「バンパターン」と呼ばれる特徴的な被毛の色に加え、水と親和的であるという他猫種には無き習性を特色としている。

バンパターンは頭部とテールだけにある模様です。長めの屈強な身体に、その胴体と同程度の長さの太くふさふさとした尾を持ち、頭部の高位置に付いた間隔の狭い耳、そして卵形の大きな眼を有する。非常に頭の良い猫であるため躾が楽である。ボデイタイプはロング&サブスタンシャル、体重は約4-8kg、皮膚疾患と活動的なので外傷に注意して下さい。人懐っこいお茶目な性格です。ちなみに、弊社のアイドル猫(バロン)はmixながらターキッシュ・バンに似ています♪


デボン・レックス Devon Rex

体重:2.5-4kg

遺伝的な背景 基礎品種:イギリスの無作為交配種の自然突然変異

性格:茶目っ気あり登るのが好き、人に関心があり、肩に登る。長い留守の環境には不向きです。

注意する病気:先天性乏毛症、先天性筋無力症、皮膚のトラブル、股異形成、膝蓋骨脱臼。

原産国:イギリス

特徴:筋肉質な体で胸幅が広い、逆三角形の頭と大きな目、被毛の被毛はガードヘアーがなく細く柔らかい。

起源:1950年代にイギリスのデヴァン州で誕生した。

デボン・レックスとコーニシュ・レックスの劣性遺伝の巻き毛で、セルカークレックスの優性遺伝とは異なる。


トンキニーズ Tonkinese

体重:2.7-5.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:シャム×バーミーズ

性格:賢く探求心旺盛でのんびり屋、愛情深い遊び好き。社交的で人に関心が深いので、

長い留守の環境には不向きです。

注意する病気:進行性網膜萎縮、シャムまたはバーミーズに多い病気

原産国:アメリカ

特徴:しなやかな筋肉質な体でシャムとバーミーズの中間の体型。頭は逆三角で耳は離れ目の色はグリーンからライトブルーまで様々です。

起源:1950年代にシャムとバーミーズの交配で作られた。

タイ Thai

体重:2.7-5.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:シャムの変種

性格:賢く遊び好きであり外交的、人懐っこい。要求も多く話好きだが、

人の傍にいたがり、長い留守の環境には不向きです。

注意する病気:ガングリオシドシス

原産国:タイ

特徴:長く優雅な体で外見上の特徴は特にない。目はアーモンデ型で色はブルー

起源:タイでは月のダイヤモンドを意味するウイッチアンマートと呼ばれる。


ノルウェージャンフォレストキャット Norwegian Forest Cat

体重:4-7.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:ヨーロッパ

性格:優しくて人懐っこい社交的、順応性があり頭もよく遊び好き。

注意する病気:股異形成、肥大型心筋症、グリコーゲン蓄積症IV型

原産国:ノルウエー

起源:skogkattスコグカット(森の猫)としてノルウエーでしられ、ヴァイキングがネズミ退治に使っていたのが祖先。

今はウイージーの愛称があるノルウエーの公式な猫です。

特徴:大型で筋肉質の体で、正三角形の頭に飾り毛のあると大きな耳がついている。

セミロングの被毛は防水性がありアンダーコートは断熱性がある。

ふさふさの長い尾があり目はアーモンド型で全ての色がある。

ノルウェージャンフォレストキャット (Norwegian Forest Cat)はネコの品種のひとつ。 長毛種。原産はノルウェー、スカンジナビア半島を中心とした北ヨーロッパで、非常に寒冷な気候でも適応している。

別名は スコッグキャッター(Skogkatter)、 スコウキャッター(Skaukatter)、 ノースク・スコッグキャット(Norsk Skogkatt)、 ノースク・スコウキャット(Norsk Skaukatt)。愛称は ウェジー(Weegie)。非常に古い種類の猫で、11世紀にバイキングがトルコのビサンチン帝国より持ち込んだアンゴラ系統の猫とも言われている。ノルウェージャンフォレストキャットの毛皮は、寒さから保護するために厚手でふわふわとした二層状になっており、ふさのある耳と長いふさふさした尾を持っている。知的で強く、お茶目な猫である。 抜け毛は大変多い。筋肉質の体型、性格は大胆で落ち着きがある。ボデイタイプはロング&サブタンシャル、体重は約5-10kg、毛球症と皮膚疾患に注意が必要です。


バーマン Birman

体重:3-5.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:東南アジア

性格:大らかで社交的、優しく社交的な遊び好き。高い柔らかい鳴き声だが、長い留守の環境には不向きです。

注意する病気:肥大型心筋症、乏毛症、多発性嚢胞腎

原産国:ミャンマー

特徴:中型でクリームの長い被毛で色々なポイントカラーが入る。

丸みのある顔が魅力的で目は明るいブルー、鼻は鷲鼻気味のノーマンノーズだ。

起源:バーマンの起源はミャンマーだが1920年代のフランスで交配と育種が始まった。


バーミーズ Burmese

体重:2.7-6.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:東南アジア

性格:賢く遊び好きであり外交的、良く鳴く。人に高い関心を示す。

注意する病気:顔面奇形、糖尿病、猫口腔顔面痛症候群、胸壁奇形、ガングリオシドーシス、低カリウム血症

原産国:ミャンマー

特徴:アメリカン・バーミーズはヨーロピアン・バーミーズより体ががっしりして大きい。丸みを帯びた頭をしている。

一方、ヨーロピアン・バーミーズは東洋系に近い逆三角形の頭で体は長めだが筋肉質なのは変わらない。

起源:1930年代のアメリカでビルマから来たウオン・マウという茶色の雌猫とシャム猫の交配で

本格的な育種が始まった。アメリカン・バーミーズとヨーロピアン・バーミーズは性格が似ている。


ペルシャ
 Persian

体重:3-5kg

遺伝的な背景 基礎品種:ヨーロッパ

性格:優しくて穏やかで落ち着きがある、遊び好きで静かに鳴いて膝に乗る。

注意する病気:短頭症、肥大型心筋症、進行性網膜萎縮、多発性嚢胞腎、不正咬合、摂食嚥下障害

原産国:イギリス

起源:猫の品種で最古だが起源は不明。17世紀のペルシャ(現在のイラン)が起源と思われていたが

近年、遺伝子研究からモダンスタイルは西ヨーロッパの血が濃いようだ。

特徴:中型から大型で筋肉質の体で、足が短く、丸い顔に小さな獅子鼻と大きな目がついている。

ペルシャ(ネコ)の特徴としては、長く密集した被毛、ずんぐりした体つき、短い足、離れた両目の幅広の顔、そしてショーに出る猫は鼻をぺったんこにしてある(ピークフェイス)。気質は静かでおとなしく、傍観者的である。とはいえ、好奇心は旺盛で、狩りも苦手ではない。 基本的に温厚だが、気難しく気性の激しく扱いづらい一面もある。起源はイランやアフガニスタンの土着猫説・ペルシャの猫とターキッシュアンゴラとの交配説・トルコからヨーロッパに輸入された説など様々。室内飼育に向いた大人しい猫です。寒さには強い方、ボデイタイプはコピー、体重は約4-8kg、のんびりとエレガントさを持つ抱き猫。眼病や聴覚障害・心臓疾患などに気を付けてあげてください。


ベンガル Bengal

体重:3.5-7kg

遺伝的な背景 基礎品種:アジアのベンガルヤマネコと短毛種のイエネコの交雑種

性格:頭が良くて好奇心旺盛の遊び好きで水遊びも好む

社交的で良く声を出す。縄張り意識も強いかもです。

注意する病気:胸壁奇形、肥大型心筋症、進行性網膜萎縮、ピルビン酸キナーゼ欠損症

起源:1970年に科学者が猫白血病の治療に利用できないか

ベンガルヤマネコと短毛種のイエネコの交配により自然免疫ができるかの実験の結果、

期待は失敗したが外見はヤマネコに近いイエネコが誕生しブリーダーの交配が重なり出来た。

特徴:大型で筋肉質で引き締まった体で、ヤマネコに似た複雑な紋様

ベンガル(Bengal)は、ネコの品種のひとつである。野生のヤマネコと短毛種のイエネコを交配して作られた。原産国はアメリカ。

ベンガルの特徴は短毛種。頭は比較的小さく、丸みのあるくさび型をしている。鼻は幅広。目は少しつり目気味で、丸い形をしている。脚の長さは普通で、力強く筋肉質。尾は太い。被毛は密集していて、柔らかめである。寒さには弱い方で、抜け毛は少なめです。ボデイタイプはロング&サブスタンシャル、体重は約5-10kg。性格は攻撃性はないが敏感で自立心に富んでいる。皮膚疾患やストレス性疾患に注意しましょう。


ボンベイ Bombay

体重:2.7-5kg

遺伝的な背景 :バーミーズの変種

性格:頭が良くて遊び好きで探求心が強い、

社交的で良く声を出す。人に高い関心を示し、留守する環境には不向き。

注意する病気:呼吸器疾患、歯肉炎、涙の過剰分泌、肥大型心筋症、低カリウム血症、バーミーズ由来の疾患

原産国:アメリカ、イギリス

起源:1950年代にケンタッキー州でセーブルノバーミーズに黒いアメリカン・ショートヘアを交配して誕生した。

特徴:中型で筋肉質の体で見た目以上に重い、頭は丸っこい。短い獅子鼻で鼻先も肉球を黒い。

ボンベイ(Bombay)はバーミーズとブラックのアメリカンショートヘアから生まれた品種です。名前の由来は黒い体がインドの黒豹 にたとえられたことによります。鳴き声も小さく、好奇心旺盛で明るい性格です。寒さには弱い方で、抜け毛は少なめ、ボデイタイプはセミコピー、体重は約3-5kg、皮膚疾患や尿路結石には注意してあげましょう。


マンクス Manx

体重:3.5-5.5kg

遺伝的な背景 :イギリスの無作為交配種の自然突然変異

性格:落ち着きと愛情豊かな頭が良く忠実な遊び好き。声を震わせながら鳴く、狩りの名手。

注意する病気:関節炎、角膜ジストロフィ、賢部のひだの間擦疹、

マンクス症候群、巨大結腸症

原産国:マン島

起源:起源はいギリスのマン島で地元ではスタピンと呼ばれている。短い尾は遺伝子の突然変異によるもので、キムリックという長毛種もいる。

特徴:中型の筋肉質の体で、頭が丸く全体が丸みを帯びている。後ろ足が前足よりも長い。

被毛はダブルコートで尾は短い長いなどマンクス遺伝子は不完全優性のためである。

マンクスは、英国のマン島を発祥とする尻尾の無いネコの品種名である。マン島で突然変異で数百年前に発生した無尾ネコの遺伝因子が、島という閉ざされた環境の中で固定され、島特有の固定種として定着したもの。

マンクス(Manx)はマンクスにはランピーと呼ばれる完全無尾のものやスタンピーと呼ばれる株のような動かない尾のあるもの、ロンギーと呼ばれる短めから長めの尾のあるものがある。マンクスホップと呼ばれる独特の歩き方をします。性格はシャイですが、神経細やかで賢い猫です。寒さは強い方で、抜け毛は少なめ、ボデイタイプはコピー、体重は約3-6kg、皮膚疾患や毛球症に注意しましょう。原産国はイギリス。


メインクーン Maine coon

体重:4-9kg

遺伝的な背景 基礎品種:アメリカ

性格:おだやかな、気立ての良い賢く遊び好き。水遊びや投げたものを取ってくるのが好き、

高い声で喉を鳴らしながら鳴く。

注意する病気:肥大型心筋症、股異形成

原産国:アメリカ

起源:起源は古く大きさもアメリカ最大の猫。ニューイングランドの農場で生まれたようだ。ネズミ捕りが得意。

厚みのある被毛と大きなふさふさした尾、飾り毛のある耳と足は厳しい冬に適応している。

特徴:大型の強靭な筋肉質の体で、もじゃもじゃした被毛は防水性が高く意外に滑らか。

多い毛色はブラウン・ダービーでマッカレムとクラシックがある。目の色はゴールドトカッパー

メインクーン(Maine Coon)は、イエネコの中でも大きな品種のひとつ、「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」の愛称を持つ。 一般的にニューイングランド地方メイン州が原産とされておりメイン州公認の「州猫」として認定の猫。

メインクーン(Maine Coon)は、別名 クーン・キャット(Coon Cat)、 メイン・キャット(Maine Cat)、 メイン・シャグ(Maine Shag)、原産国は ヨーロッパから北米に伝来した説が有力で、 アメリカ合衆国メイン州で100年以上前からいた北アメリカ土着猫の中の長毛タイプの品種です。体型は大柄で骨太、がっしりしていて、短足でありアライグマの様な尻尾から、メイン州のアライグマという意味からメインクーンの名が付きました。ボデイタイプはロング&サブスタンシャル、体重は約7-10kg、寒さに強く、抜け毛も多いタイプです。毛球症や尿路結石に注意してあげましょう。性格は温和で友好・家庭的な扱いやすい猫です。


ラグドール Ragdoll

体重:4-9kg

遺伝的な背景 基礎品種:アメリカ

性格:おだやかな、気立ての良い賢く遊び好き。水遊びや投げたものを取ってくるのが好き、

高い声で喉を鳴らしながら鳴く。

注意する病気:肥大型心筋症、股異形成

原産国:アメリカ

起源:起源は古く大きさもアメリカ最大の猫。ニューイングランドの農場で生まれたようだ。ネズミ捕りが得意。

厚みのある被毛と大きなふさふさした尾、飾り毛のある耳と足は厳しい冬に適応している。

特徴:大型の強靭な筋肉質の体で、もじゃもじゃした被毛は防水性が高く意外に滑らか。

多い毛色はブラウン・ダービーでマッカレムとクラシックがある。目の色はゴールドトカッパー

ラグドール(Ragdoll)はネコの品種の一つ。長毛種。大型の品種の一つで、成猫は体重10kg以上になる個体もある。”Ragdoll”は「ぬいぐるみ」の意味で、その名のとおり性格は穏やかで人懐こい。

ラグドール(Ragdoll)の誕生には諸説あるが、共通事項としては1963年、アメリカ合衆国カリフォルニア州のアン・ベイカー婦人により誕生し、白いペルシャ・ターキッシュアンゴラ、サイアミーズ遺伝子の長毛種と交配し誕生した。比較的新しい種類の猫である。ぬいぐるみ猫という名にふさわしく、明るく従順で大人しい、友好的な性格である。基本的に長毛種であり、毛質はとても滑らか。 あまり鳴かない種類としても知られている大型の猫。 寒さには強いが、抜け毛は多い。ボデイタイプはロング&サブスタンシャル、体重は約7-10kg、毛球症と肥満には注意が必要です。


ロシアンブルー Russian Blue

体重:3-7kg

遺伝的な背景 基礎品種:ヨーロッパ

性格:落ち着きがあり大人しくやわらかな声で鳴く。好奇心旺盛な遊び好き。

人なつこく忠実だが人見知りで人に依存しないので孤独でも大丈夫です。

注意する病気:報告例なし

原産国:ロシア

起源:ロシアのアルハンゲリスク港付近で自然発生で生まれた。当初はアークエンジェル・キャットと呼ばれた。

特徴:優雅でスレンダーな体で、頭が逆三角形で大きく広がった耳とエメラルドグリーンの大きな目を持つ、

被毛は厚みのある短いダブルコートで、シルクのような艶がある。

ロシアンブルー(Russian Blue)はネコの品種の一つ。ブルーグレーのショートヘア。

ロシアンブルー(Russian Blue)のの起源については諸説あるが、ロシアが原産の自然発生種であると言われている。以前の別名に、アルハンゲルキャット(英語でアークエンジェルキャット)があり、これはロシアのアルハンゲル島を起源とする説、あるいはロシアの港アルハンゲリスクからイギリスや北欧に連れて来られたという説に基づく呼び名である。他の別名として、フォーリンブルー、スパニッシュキャット、マルティーズキャットがあり、20世紀初頭まで、アメリカではマルティーズキャットとして知られていた。性格は人見知りが激しくややシャイなところがあり、泣き声は小さく大人しい猫ですが、ほっそりした短毛種であるため、運動量は多く、遊び好きである。体臭や口臭もほとんどなく、毛並み等のケアにもさほど手がかからない為、飼いやすい猫です。原産国はロシア、ボデイタイプはフォーリン、体重は約4-6kg、皮膚疾患と尿路結石に注意してください。


バーミラ Burmilla

体重:3.5-5.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:バーミーズ×チンチラ・ペルシャ

性格:ペルシャよりも外交的だがバーミーズほど鳴かない。社交的で愛情深く遊び好きで頭が良くて探求心旺盛。

人好きだがうるさい環境は苦手。

注意する病気:多発性嚢胞腎、バーミーズとペルシャに多い病気

原産国:イギリス

起源:1981年にイギリスのでバーミーズのファベルジェという名前のメスとチンチラ・ペルシャのオスのサンキストが交配して生まれた。

特徴:ヨーロピアン・バーミーズに似た中型の筋肉質の体で、短毛とセミロングがいる。目は幼少期は黄色がかり成猫はグリーンだが被毛がレッドのときはアンバーの目もある。


ソマリ Somali

体重:2.7-4.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:アビシニアンの変種

性格:頭が良くて好奇心旺盛が強い。エネルギシュで遊び好き

投げたものを取りに行く遊びを好む。愛情豊かで社交的で忠実だが膝には乗りたがらない。

注意する病気:アミロイド症、歯肉炎、歯周病、膝蓋骨脱臼、進行性網膜萎縮、ピルビン酸キナーゼ欠損症

原産国:アメリカ

起源:アビシニアンの長毛タイプで、アメリカで開発された。

特徴:アビシニアンに似たスマートな筋肉質の体で、逆三角形の頭に大きな尖った耳、目はアーモンド型で色はゴールドかアンバー、グリーン。ふさふさした尾でニックネームは『キツネのような猫』。


ブリテイッシュショートヘア British Shorthair

体重:3-7.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:ヨーロッパ

性格:のんびり屋、順応性のあるおおらか、愛情深い遊び好き。膝に乗らない、余り鳴かない。

注意する病気:多発性嚢胞腎、肥満、肥大型心筋症

原産国:イギリス

特徴:テデイ・ベアキャットの異名あり、がっしり体型で足は短い。アンダーコートがないのでビロードのような手触り。

起源:古い品種でローマ人がイギリスでイエネコを元に育種した初期の血統種。


ラガマフィン Ragamuffin

体重:4.5-9kg

遺伝的な背景:ラグドールの変種

性格:従順で静かでのんびりしている。投げたものを取りに行く遊びを好む。愛情豊かで人が好き、

長く留守する環境には不向き。

注意する病気:肥大型心筋症

原産国:アメリカ

起源:20世紀末にアメリカで原種のラクドールの新種として開発された。

ラグドールにヒマラヤンその他のイエネコの長毛種と交配させた。現在はラガマフィンが品種として確定している。

特徴:大型で筋肉質の体で、四角い体形の頭は幅が広く丸い、被毛はシルキーで長く密生している。

目はクルミ型で色はゴールド、アンバー、グリーン、アクア、ブルー等様々にある。


ハバナ Havana

体重:2.7-4.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:シャムの変種

性格:外交的で遊び好きであり、人懐っこい。要求も多く話好きだが、

シャムの近縁種より声は穏やか。人の傍にいたがり、長い留守の環境には不向きです。

注意する病気:肝アミロイド症、進行性網膜萎縮、胸壁奇形

原産国:イギリス・アメリカ

特徴:体は品種改良前にはがっしりし、頭が丸く耳が小さかったが現在は筋肉質の体と長い足と鋭角な逆三角形の頭、

起源:ハバナブラウンともいわれ、1950年代のイギリスで黒のイエネコと

チョコレートポイントのシャムの交配で出来た。原種にロシアン・ブルーが交じっている説もある。


ターキッシュアンゴラ Turkish Angora

体重:2.7-5kg

遺伝的な背景 基礎品種:地中海

性格:自己主張が強く頭が良い。外交的で人懐っこく愛情が深い。良く声を出し注目を集めたがる。

注意する病気:運動失調症、肥大型心筋症、青い目の子は聴覚障害がある。

原産国:トルコ

起源:名前の由来はトルコのアンカラ(旧)で古くからの自然種でおそらく17世紀からかも。

特徴:細長く、すらりとしている筋肉質の体で優雅なたたずまい、頭は小さめでクルミ型の目。

被毛はアンダーコートがなく、長くて細いく、シルクのような艶がある。

トイガー Toyger

体重:3-7kg

遺伝的な背景 基礎品種:ベンガルの変種

性格:外交的で人懐っこく大胆で頭が良い。

呼ぶと反応し遊び好きで躾も楽だが留守にする環境には向かない

注意する病気:無乳症、肥大型心筋症、進行性網膜萎縮

原産国:アメリカ

起源:あたらしい品種で稀少。1980年代末にアメリカで産出された。

ベンガルの中でもトラ模様のマッカレル・ダビーを交配しつくられた。

特徴:長い筋肉質の体でたくましい、さらに頭は丸みのある逆三角形なので

見た目から大型のヤマネコのようです。特に密生した短い被毛のマーキングが特徴です。


スコティッシュフォールド Scottsh Fold

体重:2.5-6kg

遺伝的な背景:イギリスの無作為交配種の自然突然変異

性格:賢い探求心旺盛。遊び好きで鳴かない人懐っこいので留守にする環境には向かない。

注意する病気:肥大型心筋症、多発性嚢胞腎、骨軟骨異形成症

原産国:スコットランド

起源:1960年代末にスコットランドのテイサイドの納屋にいた長毛の白猫がルーツ。

耳が折れる特質は不完全優性遺伝により生じた。

特徴:ガッシリとしまった体で丸顔、大きな丸い目で被毛は短毛と長毛がある。

耳が立っている猫はスコティッシュ・ストレートと呼ばれる。


シンガプーラ Singapura

体重:2-4kg

遺伝的な背景:バーミーズの変種。

性格:好奇心旺盛で茶目っ気がある。外交的で賢く愛情豊かで遊び好き。

注意する病気:ピンピン酸キナーゼ欠損症、進行性網膜萎縮、子宮無力症、バーミーズ由来の病気

原産国:シンガポール

起源:フランスのパリのダンサーのように優雅というのが名前の由来だ。シャムの長毛種としてアメリカで改良された。

特徴:スレンダーなたくましい筋肉質の体で、逆三角形に近い頭に大きな耳、目はサファイアブルー。


バリニーズ Balinese

体重:3.5-7kg

遺伝的な背景 基礎品種:シャムの変種。

性格:好奇心旺盛で遊び好き。外交的でよく声を出すがシャムに比べ静かです。社交性も高く

飼い主と強い絆を作りかまってもらいたい様子、長い留守の環境には不向きです。

注意する病気:肝アミロイド症、進行性網膜萎縮、斜視

原産国:アメリカ

起源:フランスのパリのダンサーのように優雅というのが名前の由来だ。シャムの長毛種としてアメリカで改良された。

特徴:スレンダーなたくましい筋肉質の体で、逆三角形に近い頭に大きな耳、目はサファイアブルー。


オリエンタルショートヘア Oriental Shorthair

体重:4-6.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:シャムの変種。

性格:知的で好奇心旺盛で遊び好き。投げたものを取りに行く遊びを好む、

おしゃべりで独りぼっちが苦手です。

注意する病気:肝アミロイド症、進行性網膜萎縮

原産国:イギリス

起源:イギリスで1950年代にシャムをロシアンブルー、

アビシニアン、ブリテイシュ・ショートヘアーとの交配で開発された。

特徴:細長いがたくましい筋肉質の体で、見ためよりも重い。

逆三角形の頭に根元が広がる大きな耳、目はアーモンド型でグリーンまたは黄色味がかったグリーン。


エキゾチックショートヘア Exotic Shorthair

体重:3-6.5kg

遺伝的な背景 基礎品種:ペルシャの変種。

性格:愛情豊かで静かに膝に乗り、遊び好き、人のそばが好き。

注意する病気:短頭症、進行性網膜萎縮、歯の疾患、飲食困難、多発性嚢胞腎、生殖問題、肥大型心筋症

原産国:アメリカ

起源:1960年代にブルーペルシャとアメリカンショートヘアを交配させて誕生した。

特徴:中間の筋肉質の体で、足先が大きいが短足で大きな頭の横に耳がある。短い花は低い。

大きな丸い目をしている。

ネベロング Nebelung

体重:2.7-5kg

遺伝的な背景 :アメリカの無作為交配種×ロシアンブルー

性格:飼い主には愛情豊かだが人見知りする、知能が高く気立ての良い遊び好き。

注意する病気:報告例なし

原産国:アメリカ

起源:1980年代にブルーの長いイエネコとロシアンブルーを交配させて誕生した。

特徴:長くがっしりな筋肉質の体で、逆三角形の頭の上に先のとがった大きな耳がある。

長くやわらかな被毛はブルーで毛先はシルバー、目はアーモンド型で幼少は黄緑色で成猫はグリーン。

アメリカン・ボブテイル Amrican Bobtail

アメリカン・ボブテイル(英:Amrican Bobtail)とは猫の品種の一つ。原産国はアメリカ。

アメリカン・ボブテイルはがっしりした体型で、前肢に比べて後肢はすこし長めです。あごはとてもしっかりと発達し、目は楕円形で精悍な印象。特徴的な短い尾はまっすぐだったりクルリと巻いていたり個性的、見た目とは裏腹に、おとなしくて社交的。遊ぶのも大好きな優しい性格です。 ボデイタイプ はロング&サブスタンシャル、体重は約3-7kg、原産国はアメリカ。アメリカン・ボブテイルの起源は、アイオワ州のジョンとブレンダのサンダース夫妻がアリゾナの先住民居留置からもらい受けたボブテイルのタビーの子猫による無作為交配にさかのぼる。

スフィンクス :Sphynx 

スフィンクス(英: Sphynx)は、ネコの品種のひとつ。無毛のネコとして知られるが、まったくの無毛ではなく、極めて短い産毛に覆われている。また、まばらに毛が生えている個体も存在する。ヒゲはない。かつては「カナディアン・ヘアレス」とも呼ばれていた。

原産国はカナダ。気質は陽気で活発であり、人なつっこく社交的である。被毛に覆われていないため、暑さにも寒さにも弱く、室内で飼う必要がある。ボデイタイプはセミフォーリン、体重は約4-7kg、薄っすらとした産毛に覆われた神秘的な裸猫ですので、暑さ・寒さに弱いので室内での単独飼育が基本の猫です。性格は好奇心旺盛な聞き分けの良い猫です。低体温症や皮膚疾患に注意しましょう。

セルカークレックス :Selkirk Rex 

セルカークレックス(Selkirk Rex)はネコの品種のひとつ。原産国はアメリカ。

アメリカ合衆国のモンタナ州で突然変異の縮れ猫から生まれた品種。セルカークレックスの由来はセルカー山脈にちなんで付けられた名前。短毛種と長毛種があり、巻き毛が最大の特徴である。頭は丸く、ふっくらとした雰囲気を持つ。胴体は筋肉質で、がっしりとしている。性格は、愛情深く、人懐こいものが多い。温和で忍耐力がある。ボデイタイプはセミコピー、体重は4-7kg程度だが、個体差が激しいとされている。がっしりとした体型、寒さに強いが抜け毛の管理が必要なようです。 皮膚疾患や尿路結石に注意しましょう。

デボン・レックス :Devon Rex 

デボン・レックス(Devon Rex)は、イギリスにその起源を有する、猫の一品種。イングランドのデボン州で発見された突然変異の猫の個体から発生したこの猫種は、その気質と縮れ毛という特色から、犬種のプードルに因む「プードルキャット」という異称を有してもいる。

デボン・レックスの縮れ毛は劣性遺伝子によるものです。印象的な眼に、際立って大きな耳、そしてなによりもその縮れた被毛を特徴とするデボンレックスは、「プードルキャット」(プードル猫)という異称を持ち、その風貌は「小さな妖精のような」などと表現されている。鳴き声は静かで、気分の良い時はしきりに喉を鳴らす。ボデイタイプはセミフォーリン、体重は約3-6kg、寒さには弱く、抜け毛は少なめのようです。皮膚疾患とストレス性疾患に注意してあげましょう。

トンキニーズ :Tonkinese 

トンキニーズ(Tonkinese)はネコの品種のひとつ。 原産国はアメリカ・カナダ

チョコレートポイントのシャム猫が元とも言われるが、シャム猫(サイアミーズ)とバーミーズの混血猫であるという説が最も有力。 短毛種。頭はやや丸めのくさび型。目は大きなアーモンド型で、目色はブルー、アクア、グリーンなど毛色によってさまざま。体格は筋肉質で、がっしりしているが寒さには弱い。性格は陽気で、とても社交的、愛情深く協調性もある。ボデイタイプはセミフォーリン、体重は約3-6kg、皮膚疾患と尿路結石に注意しましょう。

バーマン :Birman 

バーマン (Birman)はネコの品種のひとつ。古くからビルマの寺院で飼われていた「ビルマの聖猫」と呼ばれていた。誕生国 ビルマ(現:ミャンマー)

バーマン (Birman)は1919年にフランスに持ち込まれて現在の品種が作られた。南方系のためアンダーコートが少ない。ボーと呼ばれる足先がふっくらと大きく白いのが特徴です。性格は穏やかで優しく、おとなしいネコです。利口で飼い主には従順です。 寒さには弱く、抜け毛は多め。ボデイタイプはロング&サブタンシャル、体重は約4-8kg、毛球症と皮膚疾患に注意が必要です。

バーミーズ :Burmese 

バーミーズ(Burmese)はネコの品種のひとつ。アメリカン・バーミーズとヨーロピアン・バーミーズの2種がある。原産国はビルマ(現:ミャンマー) 。

バーミーズの起源はビルマの「フォンマウ」というブラウンの猫です。1930年にアメリカでフォンマウとシャムの交配から誕生しました。アメリカン・バーミーズは丸みを帯びたコピータイプで、ヨーロピアン・バーミーズはスリムなセミフォーリンタイプです。穏やかで遊び好きな賢い猫です。体重は約3-6kg、皮膚疾患と尿路結石に注意が必要です。寒さには弱いタイプです。

コーニッシュレックス :Cornish Rex

コーニッシュレックス(Cornish Rex)は1950年、イギリス・コーンウォールで生まれた突然変異の縮れ毛猫の品種。

コーニッシュレックスの性格は外向的で人好き、曲線的で美しい体型、そして洗濯板のようにウェーブのかかったベルベットの手触りをした被毛を持つ、ボディは細く長いオリエンタルタイプ。体重は約4-6kg、泣き声は静かな社交的で利口な猫です。寒さには弱いタイプ、皮膚疾患や低体温症に注意してあげましょう。

ヨーロピアンショートヘア :European Shorthair

ヨーロピアンショートヘア(European Shorthair)は1982年まではヨーロピアン・ショートヘアは、ブリティッシュ・ショートヘアと同じグループに分類されていた。

ヨーロピアンショートヘアの原産国は ヨーロッパ大陸。 暖かいヨーロッパ大陸の国々に生息する典型的な猫である。性格は穏やかで愛情深くておとなしく、全天候型の被毛を備えた、丈夫でたくましい猫である。タイプはセミコビー。体重は約3-7kg、大人しくで利口な猫です。皮膚疾患や尿路結石症 に注意してあげましょう。

マンチカン:Munchkin

マンチカン(Munchkin)は、北アメリカに起源を有する猫の一品種。マンチキンと呼ばれることもある。

マンチカン(Munchkin)はダックスフントのような足が極端に短く、胴長短足に見える猫です。1983年に生まれた四肢の短い猫が先祖。短足ながら、運動機能に問題はなく陽気な性格で活発に動き回ります。目立って短いマンチカンの脚は、常染色体に自然発生的に現出した優性突然変異によって生まれたもののようです。寒さには強い方で抜け毛も少なめです。ボデイタイプはセミコピー、体重は約3-5kg、皮膚疾患・関節疾患には注意しましょう。原産国アメリカ。

ジャパニーズボブテイル

ヒマラヤン


日本猫


ラパーム

マンチカール


マンチカンロングヘア


ヨーロピアンショートヘア

スクーカム


ピクシーボブ :Pixie-Bob

ピクシーボブ(Pixie-Bob)は、ネコの短毛種のひとつ。原産国はアメリカ 。

1985年、アメリカ合衆国のサンダース夫妻が、カナダの山中で1匹のボブテイルを発見、ブリーダーのブルーワー氏がその猫が生んだ雌の子に短毛の雄を交配させて生まれたのが最初のピクシーボブです。ピクシーボブの野性味溢れる筋肉質で強固なボディはロング&サブスタンシャルタイプ。特徴的なのはボブテイル(短い尻尾)。外見とは裏腹に、性格はいたって静かで飼い主に忠実です。頭も良くて好奇心旺盛な、野性的な風貌の大きな体の短尾の猫。泣き声は可愛らしく、あまり大きな声で鳴きません。体重は4-8kg、健康で頑丈な猫の品種。

MIX(雑種)・・ など


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