ペットの種類別の気になる情報を集めています

愛するハムスターをペットとして飼うのですから、最後まで面倒をみてあげましょう。

・・ハムスターの種類一覧表–

ゴールデンハムスター

100-200g:ペットとしてのハムスターの元祖。

おっとりとした性格で人に慣れやすいが、

オスは縄張り意識が強い場合がある。

短毛と長毛がいる。毛のカラーバリエーションが豊富で、

茶、白、黒の単色、2~3色のブチ入りなどもいる。


ジャンガリアンハムスター

30-50g:ポピュラーな品種。

おっとりとした性格で。

人に慣れやすい。茶、白、パールホワイト、イエロー、

サファイアブルーといった毛色が知られる。

夏と冬とで毛が抜け換わる個体もある


キャンベルハムスター

40-50g:コピー :3-5.5kg:

一見ジャンガリアンに似ているが、

ジャンガリアンより大きく、丸顔。

活発で野性味は強く、比較的なつきにくい。

なかには気性が激しい子もいる。

毛色は茶、イエローなど


ロボロフスキーハムスター

15-40g: 体長約5cm。

2頭身の体型が人気を集めている。

臆病で人に慣れにくい。

すばしっこいので逃げたらなかなかつかまえられない。

ハムスターのなかでは、

複数飼いできる例が多い品種。

毛色はグレー、ベージュ


チャイニーズハムスター

20-40g :別名はモンゴルハムスター。

ほかの品種よりしっぽが長く、体型はスリム。

排泄物のにおいが少ない。毛色は白、

シルバーなどで、バリエーションは少ない。

短毛。扱うショップは多くはない


ヨーロッパ・ハムスター:別名: クロハラハムスター

体長:約30cm、尾長:約5cm、体重:約700gー1000g

ハムスターの日頃のケア

ハムスターの日頃のケアについての情報

ハムスターの健康を維持するために、

日頃から次のことに気をつけてあげましょう。

エサについて:

とくに食事時間を決める必要はありませんが、

エサを補充する時間、野菜やおやつを与える時間は決めておきましょう。

ケージ内の掃除について:

安全な遊び場に放している間に、ケージを掃除するとよいでしょう。

エサや床材などを巣箱に隠す習性があるので、巣箱の中もよくチェックします。

グルーミングについて:

爪が伸びていたら、尖った先端をカットします。

とくにブラッシングは不要ですが、

ゴールデンハムスターの長毛種は被毛が長い

下半身部分が排泄物で汚れやすいので、

クシなどで手入れして清潔に保ちましょう。

その他の注意点 :

ハムスターは夜行性。なかには、飼い主と同じ生活ペースで活動する子もいますが、

たいていは夕方頃から活性化します。

ハムスターが充分に休養できるようなスケジュールで世話をしましょう。

休息中は部屋を暗くしたり、ケージカバーを活用するのもよいでしょう。

ハムスターの健康チェック

ハムスターの健康チェックについての情報

ハムスターは敏感です。毎日観察して気をつけてあげましょう。

爪や歯は伸び過ぎていないか:

怪我の原因になるので要チェック。

目の輝きはあるか:

目が潤む・腫れぼったい・目やにが

出るのは危険信号なので要チェック。

耳や鼻の汚れはあるか:

耳の汚れや異臭・クシャクシャ状態及び鼻の周りの汚れや

鼻水は体調不良や病気の可能性があり要チェック。

抜け毛や毛並みの艶に異常はないか :

体調不良や病気の可能性があり要チェック。

尻尾が濡れていないか :

下痢の可能性があり要チェック。

体を触るとしこりがないか :

腫瘍の可能性があり要チェック。

体重の減少がないか :

急激な場合は病気の可能性があり定期的に体重チェック。

食欲の減退や活動的でないか :

全体的に動きが鈍く食欲がなく寝てばかり場合は

病気の可能性があり要チェック。

ハムスターの応急処置についての情報

ハムスターの症状別応急処置

ハムスターは自然界でも弱い立場ですので

病気を隠す性質があります
病気の初期では飼い主が気がつかない場合が多いので
ビデオカメラや人が隠れて

観察する必要があります

呼吸が荒い症状がある:

危険なサインです。

なるべく早く専門の獣医に診察してもらいましょう

触るとしこりがある症状:

急速に大きくなるときは危険なサインです。

なるべく早く専門の獣医に診察してもらいましょう

下痢の症状がある:

普段あげない食べ物を与えた、

食べすぎ・消化不良など単純な下痢の場合は人間用の整腸剤(ミヤリサン・ビオフェルミン等)を

耳かき1杯程度ヨーグルトに混ぜ与えたり、

繊維質が多い食品を与えて様子を見る。

下痢がひどい場合は脱水症状も考えられるので専門の獣医に診察してもらう。

※人間用の整腸剤以外は体調の崩れを引き起こす原因になるので与えない

歩行に異変がある症状:

骨折や捻挫がある可能性があり悪化を防ぐには金網製のゲージは避け、

クッション代わりの藁や新聞紙を

細かく柔らかくした物を床に一杯にして対処し、

様子を見る。

骨折の場合はそのまま骨が曲がってつくこともあり、

早急に専門の獣医に診察してもらう。

脱毛症状 :

皮膚病や脱毛は素人には原因がつかめず早急に専門の獣医に診察してもらう。

喧嘩による傷も塗り薬により悪化する場合もあり塗らない方が良い

出血症状:

緊急の場合は出血した場所を圧迫して止血するが、

化膿することもあり早急に専門の獣医に診察してもらう

体温が低下して起きない症状:

擬似冬眠の可能性があるが、

それ以外はとても危険な状態のため緊急の場合は暖めて対処する。

暖めても反応がない場合は専門の獣医に診察してもらう

動かず活動的ではない症状:

寒過ぎるか病気の可能性があるが、

取りあえずは暖めて甘いものを与えて対処する。

暖めても反応がない場合は専門の獣医に診察してもらう

クシャミガ止まらない症状:

床材が埃っぽいほど細かい可能性があるが、

それ以外は専門の獣医に診察してもらう

目やにが出ている症状:

体調不良の可能性があり暖かくすることで対処し、

改善の兆しが見えないときは専門の獣医に診察してもらう


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