ペットの種類別の気になる情報を集めています

愛するプレーリードッグをペットとして飼うのですから、最後まで面倒をみてあげましょう。

プレーリードッグの種類一覧表

オグロプレーリードッグ
オジロプレーリードッグ
メキシコプレーリードッグ
ガニソンプレーリードッグ
ユタプレーリードッグ

・・ など

プレーリードッグの平均寿命(個体により差があります)

プレーリードッグの平均寿命は7~8歳です。※たまに10年以上の個体もいるようです。

因みに野生下では2~4年だそうです。※人間の1年がプレーリードッグの1か月だそうです。

(出典及び参考:ウイキペデア・その他)


プレーリードッグの分類

プレーリードッグは、げっ歯目→リス亜目→リス科→プレーリードッグ属に分類される。
ジリスから派生したようです。プレーリードッグは「草原の犬」と云う意味で、キャンキャン
と鳴く甲高い声が犬に似ていたのでそういう名前が付きましたが、以前は「芝生のプードル」
とも呼ばれ、学名はギリシャ語でCynomysでネズミイヌの意味があります。


プレーリードッグの特徴

◆ プレーリードッグ属の基本

北米大陸中西部の草原地帯を中心に生息する地上性のリスで、草原に集団で巣穴を作り生活する草食性の動物です。全体的に茶褐色の体毛に覆われていますが、黄色や赤みかかったもの、
濃い灰色もあります。

◆ プレーリードッグ属の分布域別種類

オグロプレーリードッグ

オグロプレーリードッグ (Cynomys ludovicianus)は、身体は35.5~41.5cm、尾長7.2~11.5cm、体重0.9~1.36kg。原産地 アメリカ合衆国中央部

オグロプレーリードッグは、最も一般的な種で、生息範囲が広く個体数も多い。通常、日本で「プレーリードッグ」という場合はオグロプレーリードッグを指す。その名の通り、尾が黒い。なお、体毛が白い「ホワイト種」と呼ばれる変種がある。 体毛は全体に茶褐色で、腹側は
淡い黄褐色または白色です。尾の先端は黒色です。

尾が長めで、冬眠はしない

オジロプレーリードッグ 

オジロプレーリードッグ (Cynomys leucurus)は、身体は34~37cm、尾長4~6cm、体重0.675~1.125kg。原産地 アメリカ合衆国コロラド州・モンタナ州・ユタ州・ワイオミング州

オジロプレーリードッグは、オグロプレーリードッグよりも比較的に小さく尾が短い。またオグロプレーリードッグよりも標高の高いところに生息する。体毛は黄褐色、まぶたの上に黒い斑紋があり、頬は暗い茶色 で、その名の通り、尾が白い。

オグロプレーリードッグは、最も一般的な種で、生息範囲が広く個体数も多い。通常、日本で「プレーリードッグ」という場合はオグロプレーリードッグを指す。その名の通り、尾が黒い。なお、体毛が白い「ホワイト種」と呼ばれる変種がある。 体毛は全体に茶褐色で、腹側は
淡い黄褐色または白色です。尾の先端は黒色です。

ユタプレーリードッグ 

ユタプレーリードッグ (Cynomys parvidens)は、身体は27~30cm、尾長3~6cm、体重0.23~1.13kg。原産地 アメリカ合衆国ユタ州

ユタプレーリードッグは、ユタ州にのみ生息する種で、体長はやや小ぶり。これも個体数が少なく、絶滅危惧種である。 特徴はオジロプレーリードッグ似ていて、プレーリードッグの中ではもっとも小さい種類で頭も小さい。体毛は背側に赤みが強く、頬は茶色 で、口と顎は白い。その名の通り、尾の先端が白ぽいシナモン色です。 保護された種類なので飼育はされていないかも・・・

メキシコプレーリードッグ

メキシコプレーリードッグ (Cynomys mexicanus)は、身体は30~33cm、尾長9~11cm、体重0.23~1.13kg。原産地 メキシコ北部

メキシコプレーリードッグは、メキシコに生息する種。 特徴はプレーリードッグの中でもっとも南方に生息し生態的にはオゴロプレーリードッグに近いらしいが生息地域が限定された固定種です。個体が激減したため絶滅危惧種である。体毛は灰色がかった赤褐色、尾は長く先端は黒色。 保護された種類なのでユタプレーリードッグ同様に飼育はされていないかも・・・

ガニソンプレーリードッグ 

ガニソンプレーリードッグ (Cynomys gunnisoni)は、身体は27~31cm、尾長4~7cm、体重0.65~1.2kg。原産地 アメリカ合衆国アリゾナ州・コロラド州・ニューメキシコ州・ユタ州

ガニソンプレーリードッグは、オジロプレーリードッグに類似しているが、体毛は暗い濃い灰色です。 頬の斑紋はぼやけています。尾の先と淵は白色。個体数はあまり多くない種類なので飼育はされていないかも・・・


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