
ペットにとって危険な食べ物の再認識

★ ドッグフード:
猫がドッグフードを食べ続けると
猫に必要なタウリンが
不足し栄養不足になる

★ キャットフード:
犬がキャットフードを
食べ続けると
栄養過多で肥満になる

ねぎ類:
タマネギ、長ネギ、ニラ等は
溶血性貧血を起こす

カカオ類:
チョコレート、ココアは
中毒を起こす

サプリメント:
人間用の鎮痛剤、
風邪薬、抗うつ剤、
栄養補助食品は中毒を起こす

アセトアミノフェン:
風邪薬の鎮痛剤に含まれ、
猫は錠剤一錠で致死量

イブプロフェン:
風邪薬などに含まれ、
犬は錠剤数錠で腎臓障害を
引き起こす報告がある

キシリトール:
甘味料の一種で、
特に犬には有害で少量摂取でも
数十分で血糖値が低下する

レーズン・ブドウ:
個体差により有害で
嘔吐・下痢・腹痛・腎不全
などの症状が出る

ニンニク:
たまねぎ同様の危険因子が
あるようだが未だ未解明

ナッツ類:
アカデミアナッツは消化に悪く、
レーズン・ブドウ同様に有害である

豚肉:
生の豚肉は有害な
トキソプラズマがいる可能性があり、
加熱処理をすること

鶏骨・鯛の骨:
鶏骨・鯛の骨は
砕くと鋭利な刃物状になり
喉や消化器官を損傷する

アルコール:
嘔吐・下痢・意識障害
・血圧低下・痙攣・呼吸障害
などの症状が出る

カフェイン:
お茶ヤコーヒー・コーラに含まれ、
心臓や神経系に異常を起こす

牛乳:
牛乳に含まれる乳糖を
消化するラクターゼ(酵素)が
ないため下痢をする

キノコ・タケノコ:
消化が悪く、胃腸障害を起こす

パン:
意外に塩分が多いので、
肝臓や腎臓に悪影響を起こしやすい

トウモロコシ:
犬猫は生理的に消化しにくいため、
消化不良・下痢・結石を起こしやすい

大豆・アルファルファ:
膨張し、胃拡張・コチョウ症
・胃ネンテンの症状が出る

生卵:
生のままだと
下痢・皮膚炎・結膜炎を起こす。
熱処理すれば安全である

アワビ:
日光に当たると毒素になる
成分が含まれるため皮膚炎を起こす。
特に猫は注意

スルメ:
膨張し、消化できず胃腸障害を起こす

イカ・タコ:
体内でビタミンB1を破壊するため、障害が出る

魚介類:
体内でビタミンB1を破壊する
大量のチアミナーゼ(酵素)摂取は、
障害が出る
※アサリ・ハマグリ・シジミ・エビ
・カニ・コイ・マス・ニシンなど

青背の魚:
猫はマグロ・カツオ・アジ等の
青魚を過剰に摂取すると黄色脂肪症になる

レバー:
過剰に取るとビタミンAの過剰症になり、
動けなくなる

ピーナッツ:
非常に消化が悪く、人間用は塩分も多い

清涼飲料水:
マグネシウム・キシリトール・ステビア
・ミネラルが多すぎ有害

マグネシウム:
海苔や煮干しは食べ続けると
結石になる可能性がある

野菜類:
大量に摂取するとセルロースが
消化できず胃腸障害を起こす

アボカド:
含有物のペルシンは嘔吐や下痢、呼吸困難、
全身性鬱血症を起こす

ほうれん草:
含有するシュウ酸を大量に摂取すると
結石や骨粗しょう症の原因になる

植物:
ワラビ・ゼンマイ・観葉植物は
嘔吐や下痢などを起こす
