1.愛するペットが動物病院に通うことになった時の注意点
動物病院の評判を事前にチェックしましょう
1.ペット仲間やご近所の評判を聞いてみる
親しいペットの飼い主仲間やご近所の情報は重要です。
ウワサなども確認しましょう
ただし、相性などもあるので情報を鵜呑みにはしないこと
2.電話で直接確認しましょう
どの動物病院でも専門が有りますから確認しましょう
特に特殊なペットの場合は専門医を探しましょう
(鳥・爬虫類など)
事前にお聞きになりたい項目をまとめておきましょう
電話での受付の応対も肝心です(緊急時の対応等)
3.実際に動物病院に行ってみましましょう
- 1.通院が可能な場所かどうか?
- 2.駐車場の有無はどうか?
- 3.院内が清潔にされているかどうか?
- 4.待合室等の雰囲気がいいかどうか?
- 5.可能であれば入院する際のゲージの確認が出来るかどうか?
- (不潔ではないかの確認)
4.実際に動物病院の先生に診てもらいまましょう
飼い主に診療の目的・内容を
十分に説明し飼い主の納得を得て
治療することを実施しているか
お互いに飼い主も担当する獣医師も
人間ですから相性は重要です
- 1.看護士(スタッフ)の対応の良さも確認しましょう
- 2.夜間における医療体制の状態も確認しておきましょう
- 3.診察を受ける際は飼い主もペットも落ち着いて対応しましょう
- 4.獣医師にはなるべくペットの具合の状況を
- 詳細に説明してあげてください
- 5.獣医師の話はメモを取り、
- 質問が有ったら冷静にわかるまでたずねてください
- 6.手術が必要な場合等は
- 危険性も充分に聞いておく方がいいでしょう
特に老齢化や病状悪化の場合など
安楽死を勧められる場合もあり、
どのように対処すべきかご家族でご意見を
まとめられておかれた方がよいでしょう。
4.残念ながらペットが亡くなった場合・・・
獣医師に死因などを尋ねてみましょう
場合によってはペット火葬業者や霊園等を
紹介されることが有りますが即答せずに
ご遺体をご自宅に持ち帰って
優し安置処置をしてあげてください。
ペット火葬などのことは落ち着いてご家族と
話し合われてからでも十分に間に合います。
ご遺体は急速に死後硬直を始めますが
十分に保冷をしてあげて下さい。
タオルなどで外気に触れないように
すればやがて硬直も緩みますので
慌てずにご遺体全体を清め、目を閉じてあげてください。
柔らかくなってなってきたら
いつも休んでいる姿にしてあげてください。
無理に曲げないで優しく対応してあげてください 。
5.ペットが亡くなったら
お世話になった動物病院へも、後日ご連絡をしましょう
日頃からお世話になった先生にお礼をしてください。
また再び、ペットを飼われた際にも
お世話になることをお伝えください
対応の良かった動物病院などは
積極的にペット仲間にも伝えてあげましょう。
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