移動ペット火葬車のご説明
移動ペット火葬車です。
真っ白な車体です。目立たないワゴンタイプ仕様です。
天井に排気口があり高温の空気がでますので、
駐車場には天井がないことをご確認ください。
その上をふさぐ状態では 火葬ができません。
火葬前でしたら移動可能ですので
お気軽に担当者にご相談ください。
※適当な場所(3km圏内)に移動し火葬いたします
(立ち会いは可能ですが同乗は不可)※1名様でしたらご相談ください。
また、ご自宅での火葬の場合、通常は発電機を使用していますが
音が気になる方はご自宅の電気のコンセントをお借りいたしますので
位置を担当者に伝えてください。20m延長可能です。
※弊社のペット専用火葬炉は奥行き80cm、縦41cm(安置台込43cm)横53cmです。
火葬用バーナーは1次室に1基と2次室に1基あり煙や臭いの発生を防止しています。
段ボールは火葬中に火の粉と大量の灰が発生する為に使用不可とさせて頂いていますが
ご焼香までは 使用可能ですので飼い主様がご納得いただける対応をいたします。
また、弊社がご用意する専用の安置カゴにご遺体を納めて頂くことも可能です。
安置カゴはペット火葬当日にお持ちいたします
(大小がありご遺体の大きさで変わります)
現在の火葬車で2台あります。 奥は送迎車用です。
全て、車には社名等はなく、目立たない外観です
◆ 最後のお別れにご焼香または献花をしてください。
※献花はご家族様でご用意してください。
◆ 火葬前にご焼香台とペットご遺体用の安置カゴをご用意しています。
お花やお手紙・ご家族の写真・お供物など想い出やお気に入りをお供えしてあげてください。
※ご遺体用の安置カゴには、ご遺体とご家族様が揃えられた数々のお供え物を 置くことができます。
火葬には不適切と思われるものも安置カゴではお飾りできますのでご安心ください。
想い出に残るよう、心を込めて最後のお別れにお飾りをしてあげてください。
ご家族様でお写真などを撮られてはいかがでしょうか。
◆ ご遺体用の安置カゴからご遺体をペット用火葬炉に移します。
ご焼香や撮影などが一通り終えられましたら
白いシートが引いてある火葬炉にご遺体をのせます 。
お花・お手紙・お供物・写真など、火葬可能なものは入れてあげられます。
火葬炉の中に入れられるものには制限がありますので担当者にご相談下さい。
◆ 一緒に火葬してあげられるもの
愛用していたタオルや洋服(綿製のもの)
好物(ドックフードなど)
おもちゃ類(プラスチック・ガラス・金属以外のもの)
お手紙等(紙製)※紙類でも大量ですと火の粉と灰が発生しやすく適量でお願いします。
お花(生花)※安置カゴにご遺体を入れ、お顔周りに花をお飾りすると良いでしょう。
※一緒に入れるものがあまりに大量ですと、ご遺骨が灰と混ざりやすいのでご注意ください。
また、2次火葬炉を使用し煙や臭いの発生を未然に防止できますが、お供物によっては
30秒程度少量の煙が出る場合がありますのでご了承ください。
◆ 一緒に火葬してあげられないもの
プラスチック・ガラス・金属製(変色・付着の原因になります。)
化学繊維などのタオル製品(黒煙・ダイオキシンを発生させてしまいます。)
ボール類(火葬中に破裂の恐れがあり危険です。)
ドライアイス等の保冷剤や段ボール箱(燃焼温度低下と黒煙・火の粉が発生します)
果物も丸ごとでは爆発の危険があります(特にスイカ等・・少量なら安全です)
その他の不燃物や金属類は環境に考慮して一緒には入れられませんのでご了承ください。
移動ペット火葬車の許認可書類
移動火葬車の 書類一式をご覧ください。
移動ペット火葬車のペット火葬炉に関する詳細
ペット火葬に関する各専門機関からの書類です。
◆各書類をご提示いたします。
※書類の表記が見えにくい部分もありますが全て合格水準でした。(証明書が出ています)
◆ペット火葬用のペット火葬炉の各調査測定の計量証明書です。
火葬炉の窒素酸化濃度を測定し記録しました。
火葬炉のばい煙測定の報告を受けました。
ダスト濃度測定の記録です。
排ガス中の流速測定の記録です。
全いおう酸化物濃度の測定記録です。
水分量測定の記録です。
ペット火葬車の煙突測定点です。
弊社のペット専用火葬車は1次と2次の2機のバーナーを積載使用しています。
これにより異臭や黒煙等の発生をなくし、ご近所等の環境に配慮しています。
火葬後のご遺骨について
火葬後→お骨上げ→ご返骨になります。直接、ご家族様に手渡しされます。
弊社では全ての火葬に火葬証明書を発行しています。(2~3週間後に郵送)
火葬証明書作成のためにお客様の個人情報をお伺いいたします。
個人情報のお取り扱いに関しましてはこちらをご覧ください。→ プライバシー関係はこちら