ペットの鳥の気になる情報—

ペットの種類別の気になる情報を集めています

愛する鳥をペットとして飼うのですから、最後まで面倒をみてあげましょう。
鳥の種類一覧表
セキセイインコ
セキセイインコ(英名:Budgerigar) は、オウム目・インコ科・セキセイインコ属に分類される鳥。オーストラリア原産の小型のインコで、ペットとして人気が高い。
セキセイインコは成鳥の体長は18-23cmほどで、スズメより少し大きい。野生個体の成鳥は頭部が黄色で、頭上から後頭部にかけて細かい黒の横しま模様が入るのが一般的。品種は多く、色・模様等のバリエーションは5000品種以上もある。わりと丈夫でもあるが、適温は20-30度で、特に雛や病鳥は30度に保っていた方がよい。寿命は平均7-8年と言われるが、健康管理に気をつけると12-14年も生きる。
ジャンボセキセイインコ(背黄青鸚哥)
ジャンボセキセイインコ(背黄青鸚哥)は分類:インコ科セキセイインコ属、イギリスで改良された、一回り大きな体を持つセキセイインコ。
ジャンボセキセイインコ(背黄青鸚哥)は、体長:23cm、」 体重:45~60g、寿命:セキセイインコと同じ平均7年程度。体長は20センチ以上もあり、頭部が大きいのが特徴。 ジャンボセキセイインコの特徴は頭がよく、おしゃべり上手で長生きします。 頭がよいので、ものまねや会話ができる個体もいる。 性格的には温和なタイプが多く、飼いやすいが怖がりでデリケートところもある。人懐っこく甘えん坊で、良くなつく。 普通のセキセイインコより、 大柄で、体長が長い、 ジャンボセキセイインコ。 (大型セキセイインコ) 普通のセキセイインコとの違いは体格。性格は温和。ドライな面も。鳴き声は基本的にセキセイと変わらないが発情期の音量は大きめ。 ジャンボセキセイインコは、性格はとても温和でおっとりさん、 あまりベタベタしない。
羽衣セキセイインコ
ハゴロモセキセイインコは、セキセイインコの品種の一つ。オウム目 インコ科 セキセイインコ属,原産地:オーストラリア
体長:(オス・メス)約20cm, 体重:(オス・メス)30~40g, 平均寿命:約10年, 日本の香川県で、西日本セキセイクラブに所属していた岡崎敏明が固定種として完成した。特徴は頭の上の逆毛(梵天)と背中にある巻き毛(背巻き)でこの両方が揃っていることが羽衣セキセイインコの条件だと言われています。中でも梵天が菊花のような形としていて、背中の羽根の両方に左右対称の逆毛があるタイプがもっとも評価されています。
ボタンインコ
ボタンインコ(牡丹鸚哥)学名:Agapornis lilianae)はオウム目インコ科ボタンインコ属の鳥である。原種は、ボタンインコ(学名:agapornis lilianae、英名:Nyasa Lovebird)、キエリクロボタンインコ(学名:agapornis personata、英名:masked lovebird)、ルリゴシボタンインコ(学名:agapornis fischeri、英名:fischer’s lovebird)、クロボタンインコ(学名:agapornis nigrigenis、英名:black-cheeked lovebird)の4種類であり他は色変わりや雑種
ボタンインコ(牡丹鸚哥)は、オス・メス共に体長は約13.5cm、体重35~50g程度、平均寿命 : 平均7年~15年の小鳥です。 ・一途で愛情深く神経質で寂しがり屋 、縄張り意識が強い子が多く、縄張りに手を出すと噛む攻撃的な一面も ・メスよりもオスの方が温和な性格 一途な性格な小鳥。神経質で寂しがり屋なので、ストレスで毛引き症という病気になりやすい。
ダルマインコ
ダルマインコ (英名:Red-breasted ParakeetまたはMoustached Parakeet) は、オウム目 Psittaciformes インコ科 Psittacidae Psittacula ダルマインコ種 : P. alexandri の鳥である。
ダルマインコ は全長約33cmです。 ネバールからインド北部、アッサム、中国南部、ミャンマー、インドシナにかけてとアンダマン諸島、ジャワ島、バリ島、スマトラ島などに分布しています。 全長35~38cm.前額と両眼の間に黒帯があり,頭部は灰青色.粽,背,翼,腰は緑色で,尾はやや青色を帯びる.下嘴の下から顔面を囲むように黒色帯がある
カルカヤインコ
カルカヤインコ((刈萱鸚哥、学名:Agapornis cana、英名:Grey-headed Lovebird または Madagascar Lovebird )はボタンインコ属の一種。 分布 :マダガスカル
カルカヤインコ(刈萱鸚哥)は、オス・メス共に体長 14cm 特徴 :性格 少し臆病で神経質。 寿命7年。フランス語で「アンセパラブル」。
ヤマブキボタンインコ
ヤマブキボタンインコ(山吹牡丹インコ)は、オウム目 インコ科 ボタンインコ属に分類される鳥の一種。 原産国:アフリカ北部地方
ヤマブキボタンインコ(山吹牡丹インコ) は、体長:14~15cmほど 、体重:45~50g前後 、寿命:約10年ほど。この鳥には色変わりが多く、ルリコシボタンインコをはじめ、キエリクロボタンインコ、ブルーボタンインコ、シロボタンインコなどが有名である。 目の周りに白い縁取りがあるのが特徴。性格はコザクラインコよりやや神経質で臆病なようだ。中型インコである。同じケージで1~2羽以上の雑居は難しい。
サザナミインコ
サザナミインコ(漣鸚哥)(学名Bolborhynchus lineola)はオウム目 インコ科 サザナミインコ属の鳥。 南米の山岳地帯に生息している。近年、静かなインコで色のバリエーションが増え注目されている飼い鳥。 原産国:アフリカ北部地方
サザナミインコ(漣鸚哥)は、体長は約15cm、体重は45~55g程度になる。品種改良によって色変わりが多数存在し、羽毛の色は緑色の他コバルト、モーブ、イエローなど、寿命:約10年ほど。この鳥には色変わりが多く、全身がグリーンをした中型インコで、翼にある黒い模様から“トラフインコ”とも呼ばれている。主食:中型インコ専用混合フード 副食:野菜(小松菜・チンゲン菜・ブロッコリー・ニンジンなど)、果物(リンゴなど)、粟の穂、ひまわり・松の実などです。
ルリコンゴウインコ
ルリコンゴウインコ (学名:Ara ararauna)は、インコ目 インコ科 コンゴウインコ属に分類される鳥類の一種。分布:中米南部~ボリビア、パラグアイ(瑠璃腰襟牡丹鸚哥)
ルリゴシボタンインコ(学名:Agapornis fischeri、英名:Fischer’s lovebird、シノニム:Agapornis personata fischeri)は、オウム目オウム科ボタンインコ属に属する鳥類の一種。原産地:アフリカのタンザニア北部、ビクトリア湖南部
ルリゴシボタンインコは1887年にタンザニアのフィッシャー博士に発見された。鮮やかな色合いと活発な性格で、原種は全身が鮮やかな緑色を基調としている。背と胸、雨覆い羽が緑で、首はゴールデンイエローだが上部に向かうにつれて暗いオレンジ色になってゆく。頭頂部はオリーブグリーン、嘴は明るい赤である。尾羽の上面には紫ないし青色の羽が見られる。目の周りには白いリングがある。ブルー・パステルグリーン(ヤマブキボタン)などの色変わりもある。コザクラインコやキエリボタンインコより大人しい性格が多い。ラブバードの中でも小型の部類で体長14~15cm、体重43~58gである。飼う場合はくちばしの噛む力が強いので注意が必要です。平均的な寿命は7年です。純粋なルリゴシボタンインコは非常に少なく、キエリボタンインコとの混血が多いです。
ルリコンゴウインコの体長:オス・メス共に82~90cm 、体重:オス・メス共に900~1800g 寿命:約50年 羽根の色は背中側に鮮やかなコバルトブルー、お腹側はマンゴーのようなオレンジ色をしている。黒く大きなくちばしを持っています。ルリコンゴウインコのオスとメスの判断は難しい。 性格は優しく好奇心旺盛。賢いところも特徴で、人の声や物音のモノマネがとっても上手。信頼関係が出来ればよくなついてくれます。
コガネメキシコインコ(黄金メキシコインコ)
コガネメキシコインコ (学名:Aratinga solstitialis)は、オウム目インコ科に分類される鳥。原産地:ブラジル
分布地:ブラジル・ ギニア・ブラジル北西部・スリナム等、南アメリカ大陸
コガネメキシコインコはオウム目 インコ科 クサビオインコ属、平均的な寿命は約15年です。平均体長:30cm 平均体重:100~120g 平均寿命:15~20年の中型インコです。頭はオレンジ、背中やお腹は黄色、翼や尾羽は緑色というカラフルで綺麗な配色で、目立つ鳥です。鳴き声が大きな鳥で、インコ類は総じて鳴き声が大きく騒音問題を起こしがちです。非常に甘えん坊ですので、触れ合ったり話しかけたりしてコミュニケーションを取ることが大切です。主食としてインコ用のペレットを与えることをあたえます。種や果実などだけでは栄養のバランスが取れず、インコが病気になることもある。副食としてシード(粟やひえなどが混じったミックスシードで殻つきのタイプ)、果実(りんご、ベリー類)、野菜(小松菜、チンゲンサイ、ブロッコリーなど)を与えると良いでしょう。メキシコインコの仲間には中米から南米にかけて生息しており、コガネメキシコインコやテツバメキシコインコ、クロカミインコなどがあります。
ヒバリ
ヒバリ(雲雀) (学名:Alauda arvensis)は、スズメ目ヒバリ科ヒバリ属に分類される鳥類。別名、告天子(こうてんし、こくてんし、ひばり)。英名:Eurasian skylark、Skylark
ヒバリ(雲雀) は、体長:18cm。体重:17 – 55 g程度である。平均寿命 : 18年、 最高寿命 : 30年。
キエリボウシインコ
キエリボタンインコ,黄襟牡丹鸚哥,学名:Agapornis personatusは、目属科:オウム目 インコ科 ボタンインコ属, 原産国:アフリカ・タンザニア中央部周辺
キエリボタンインコは9種類いるボタンインコの1種です。 体長:オス・メス、14~15cm 体重:オス・メス、約45~50g 平均寿命:約7-10年 長寿:20~25年。性格は 明るくて元気だが、神経質な一面もある。 声は 大きい。ボタンインコ属は4種類あり、キエリボタンインコ、クロボタンインコ、ルリゴシボタンインコ、ボタンインコがありますがこの4種は近似腫ですが別の種類です。キエリボタンインコの特徴は首周りが黄色で頭部が黒いです。神経質な一面もあります。
アオボウシインコ
アオボウシインコ(青帽子鸚哥)(学名:Amazona aestiva)英 名: Blue-fronted Parrot は、オウム目インコ科に分類される鳥類の一種。分 類: オウム目オウム科
体長は35cmから43cm。寿命は20年から40年程度です。他のボウシインコに比べ、くちばしの周りにきれいな青が出ています. 食事: キャベツ、小松菜、リンゴ、バナナ、ミカン、ヒマワリ です。アオボウシインコの英名[Blue-fronted]の部分はこの特徴が由来だとされる。 アオボウシインコは頭部に明るい黄色をした部分があり、この特徴はアマゾンに住む大型のインコには多く見られる特徴です。 アオボウシインコは日本でもペットとして人の言葉を真似するのが上手い鳥として知られています。
コキンチョウ
(錦花鳥、錦華鳥)
コキンチョウ(Chloebia gouldiae) 英名:Gouldian Finch は、スズメ目 カエデチョウ科 コキンチョウ属に分類される鳥の一種。原産地 :オーストラリア、インドネシア、東ティモールの比較的乾燥した地域。
鳥綱スズメ目カエデチョウ科コキンチョウ属に分類される鳥類。本種のみでコキンチョウ属を構成する。オス、メスともに体長10-11cm体重: 12 g、平均寿命 : 5 – 7年 (飼育下)、の小鳥です。平均寿命は5年程度といわれています。特徴はその見た目の華麗な美しさです。オスならば頬が橙色、胸部に縞模様があり、メスはオスの特徴が見られません。
ウズラ
ウズラ(鶉)学名: Neochmia ruficauda 英名:Star Finchは、スズメ目 カエデチョウ科 アサヒスズメ属に分類される鳥の一種。原産地 :オーストラリア北部。
ウズラ(鶉)は、オス・メス共に全長約12cm、体重: 約22g、平均寿命 : 5 – 6年の小鳥です。頭部から胸にかけて、白い小さな斑紋があることから、小紋鳥とよばれています。くちばしから額、のどがあざやかな赤い羽色をしています。
その他にニホンウズラ(日本鶉)並ウズラ、ヒメウズラ(姫鶉)…カンムリウズラ(冠鶉)がいます。
モモイロインコ
モモイロインコ(学名:Eolophus roseicapilla)英名はGalah は、インコ目 オウム科 モモイロインコ属に分類される鳥の一種。 原産国:オーストラリア
モモイロインコは、体長:35cmから38cmほど 、体重:300~330g前後、寿命:40年ほどです。頭部から腹部にかけてはピンク色で、背面、翼の上面は灰色、尾羽は翼より淡い灰色である。また、頭部には冠羽があり、これは淡いピンク色をしている。雌雄ほぼ同色であるが、虹彩の色がオスは茶色、メスは赤色である。アイリングは基亜種では灰色、他の2亜種はピンク色をしている。
オオホンセイインコ
オオホンセイインコ (英名:Alexandrine Parakeet)の原産国は南アジア、タイ、インドネシア。
オウム目 インコ科 ホンセイインコ属
オオホンセイインコは、赤い大きなくちばしと、全身鮮やかな薄いグリーン色が特徴の中型インコである。似た習性や容姿をもった種類に”ワカケホンセイインコ”や”ダルマインコ”などがいる。 非常に賢く、ひょうきんな性格。 寿命は15~20年程度です。
キボウシインコ
鳥綱オウム目インコ科
キボウシインコ(英名:Amazona barbadensis )の分布は:南アメリカ、オランダ、ベネズエラ 。
キボウシインコは、全長35-36cm。全身は羽毛の外縁(羽縁)が暗色な、緑色の羽毛で被われる。大型のインコで緑色に頭に黄色い帽子をかぶったような模様があるインコです。大型インコは寿命が長く50年以上生きます。食性は植物食で、果実、種子、花、サボテンなどを食べる。
コザクラインコ
オウム目インコ科ボタンインコ属
コザクラインコ,小桜インコ(英名:Peach-faced Lovebird )パートナーへの愛情が深いことからラブバードとも呼ばれる。
コザクラインコは、体長は約15cm、体重40~60g程度。体色は緑色、額から前胸にかけては赤色、腰色は明るい青色、尾羽は赤色を中心に黄色、黒などで構成される円形の模様がある。寿命は5~15年、個体差や栄養・運動といった飼育環境など飼主に寄るところも大きいが、中には20年以上生きるものもいる。
オカメインコ
オウム目インコ科ボタンインコ属
オカメインコ(英名:Nymphicus hollandicus )パートナーへの愛情が深いことからラブバードとも呼ばれる。
オカメインコは、体長は約15cm、体重40~60g程度。体色は緑色、額から前胸にかけては赤色、腰色は明るい青色、尾羽は赤色を中心に黄色、黒などで構成される円形の模様がある。寿命は5~15年、個体差や栄養・運動といった飼育環境など飼主に寄るところも大きいが、中には20年以上生きるものもいる。
オキナインコ
オキナインコ (学名: Myiopsitta monachus)は、オウム目オウム科に分類される鳥。。原産地:南アメリカ
オキナインコの寿命: 15 – 30年 (成体) 体重: 100 g (成体) 翼幅: 48 cm (成体)です。緑色の部分が白色、青色、黄色などに色変わりした品種がある。オキナインコは、南アメリカ南東部に在るアルゼンチンの東・中部や南アメリカ東部に在るブラジルの南部、そしてブラジルとアルゼンチンの間に存在するウルグアイを中心に生息しています。人懐っこい性格と飼い主の発する言葉や口笛を真似ることが出来る賢さを兼ね揃えています。 彩色は地味です。オキナインコは構ってもらうことが大好きですが縄張り意識の強い種ですので、他のインコ類と共に飼養する際はご注意ください。
ウグイス
ウグイス(鶯、学名: Horornis diphone)は、スズメ目ウグイス科ウグイス属の1種である。 「ホーホケキョ」と大きな声でさえずる。ウグイス(マンシュウウグイスを含みチョウセンウグイスを含まない)は、日本(南西諸島を含む)、サハリン、東部・中部中国で繁殖し、南部・東南部中国、台湾、東南アジアで越冬する。
ウグイス: 2~5年(野生)平均8年 形 態 全長は雄が約16 cm、雌が約13 cm。翼を広げた大きさ雄が約21 cm、雌が約17 cm。雄雌同色。雑食性で、昆虫などを食べる。木の実も食べる。
ヨウム
ヨウム(洋鵡、学名:Psittacus erithacus)はアフリカ西海岸の森林地帯に分布する大型インコ。原産地:アフリカ西海岸
平均寿命が50年、体長は約33cm、体重300-500g程度(生息地により大きく異なり、コンゴ共和国に生息するものは大型の傾向にあるといわれる)。体の大半は淡灰色の縁取りのある灰色の羽毛に包まれている。風切り羽根は黒色。顔面部は羽毛がなく白い。嘴は黒、白-淡黄色の虹彩。赤い尾羽を持つヨウムは大型インコ類の中でも取り分け人見知りの激しい性格で、特定の人物しか馴れにくい傾向があります。冬場の温度管理は適温は28~30度位です。
ホオミドリウロコインコ(頬緑鱗鸚哥)
ホオミドリウロコインコ(頬緑鱗鸚哥、学名:Pyrrhura molinae)は、オウム目インコ科ウロコメキシコインコ属に分類される鳥。
体長は約26cm、体重60~80g程度。 寿命は10年程度だが、30年程生きる個体もいる。頬が緑色で喉元から腹にかけてウロコ模様がある。尾は赤い。陽気な性格でスキンシップを好み、飼い主によく懐くが、噛む力が強いため注意が必要です。麻の実やひまわりなどは、インコには脂肪分がとても多くて、あまり与えてはいけない。性格は見た目通りとても陽気な性格で、寝転がって地面に転がったりとまるで仔犬のようです。
カナリア(金糸雀)
カナリア(金糸雀、学名:Serinus canaria)(カナリヤとも表記)は、アトリ科に分類される小鳥、及びそれを原種として品種改良された。
野生種・飼養種の大きさは翼長20-23cm、体長約12.5cm、体重15-20g 程度。飼養種の中には、ずっと大きな品種や小さな品種もある。日本へは江戸時代にオランダ人により長崎へもたらされた。、カナリアも姿形やさえずりの美しさから流行した。カナリアの平均寿命は10年くらいといわれ、セキセイインコの7~8年と比べ若干長生き。細身で弱弱しい体つきをしているが、生命力は強い。長生きの個体は20年以上生きることもある。
キエリボタンインコ(黄襟牡丹鸚哥)
キエリボタンインコ,黄襟牡丹鸚哥,学名:Agapornis personatusは、目属科:オウム目 インコ科 ボタンインコ属, 原産国:アフリカ・タンザニア中央部周辺
キエリボタンインコは9種類いるボタンインコの1種です。 体長:オス・メス、14~15cm 体重:オス・メス、約45~50g 平均寿命:約7-10年 長寿:20~25年。性格は 明るくて元気だが、神経質な一面もある。 声は 大きい。ボタンインコ属は4種類あり、キエリボタンインコ、クロボタンインコ、ルリゴシボタンインコ、ボタンインコがありますがこの4種は近似腫ですが別の種類です。キエリボタンインコの特徴は首周りが黄色で頭部が黒いです。神経質な一面もあります。
文鳥
ブンチョウ:オウム目・インコ科・セキセイインコ属
文鳥、ブンチョウ(英名:Java Sparrow 学名:Padda oryzivora) は鳥綱スズメ目カエデチョウ科に分類される鳥類。分布地域はインドネシア(カンゲアン島、ジャワ島、バリ島)は固有種でインド、中華人民共和国南部などに移入・定着したようです。
文鳥、ブンチョウは全長約14cm。スズメと同大。背面は明るい灰色。腹はいくぶん赤みを帯び,下腹は白い。頭部と尾は黒いが,ほおに白い大斑がある。大きなくちばしと足は濃いピンク。もともとはジャワとバリ島に分布していたが,飼っていたものが逃げ出して東南アジア,東アフリカ,ザンジバルなどへ広く広がった。人里,耕地,水田,マングローブ林などにすみ,原産地ではごくふつうに見られる。。学名は米食い鳥の意味で、実際にインドネシアの稲作地帯に大量に生息していたようです。食性は雑食で、主に種子を食べるが、果実、昆虫なども食べる。
文鳥の寿命
一般的に7、8年と言われるが実際には、生後1ヶ月未満で亡くなる文鳥が多いので、1年以上元気だった場合は、7、8年と考えると良いようです。 10歳以上の長寿を保つ文鳥も珍しくなく最高は18歳ほどです。7、8歳になると動きが緩慢になるといった老化現象が現れることが多いようです。また、メスは通常5、6歳で産卵しなくなるようです。
品種:
ナミブンチョウ : 通常のよく見られる個体。
サクラブンチョウ :ナミブンチョウとシロブンチョウを掛け合わせた品種。
シロブンチョウ: 全身の羽衣が白い。ハクブンチョウとも呼ばれる
シルバーブンチョウ: 1980年代にヨーロッパで作出された銀灰色の文鳥。
シナモンブンチョウ: 1970年代にオランダで作出された文鳥。別名はフォーン文鳥。
クリームブンチョウ : 1994年以降にイギリスで作出された淡い黄色の文鳥。
ノーマルブンチョウ :野生種(ナミブンチョウ)と似ているカラーリングであるが別種とされる。
アルビノブンチョウ:色素を持たない、全身白色で瞳の赤い文鳥。
アキクサインコ(秋草鸚哥)
アキクサインコ (秋草鸚哥)学名:Neopsephotus bourkiiは、オウム目 インコ科 キキョウインコ属する鳥類の一種。原産地:オーストラリア
アキクサインコ(秋草鸚哥)は、 穏やかで、 飼い主にとても従順な性格です。 鳴き声も小さめで、 破壊行動も少なめです。体長:オス21~23cm、 メス21~23cm メスはオスよりやや小さいです。体重:オス45~50g 、メス約42g、寿命: 8~15年。主食:中型インコ専用混合フード 副食:野菜(小松菜・チンゲン菜・ブロッコリー・ニンジンなど)・果物(リンゴなど)・小麦・燕麦などです。顔つきや体格がキキョウインコに似たタイプの、小柄で可愛らしいインコ。腹面は桃色、頭部から背面は灰褐色、尾羽・風切羽は黒、翼の一部や腰部に青色の羽毛がある。
ジュウシマツ(十姉妹)
ジュウシマツ(十姉妹・学名:Lonchura striata var. domestica)とは、スズメ目カエデチョウ科の鳥。原産地:中国南部から東南アジア
ジュウシマツ(十姉妹)は、 体長約12~13cm、体重12-18g。寿命は、寿命は4~10年くらいとされていますが、平均7年(最長14年)。性格はおとなしい ・臆病 ・他の鳥と一緒にケージに入れてもケンカをしないなど。 普段の鳴き声は「プッ、プッ」と電子音を思わせる声である。雄は繁殖期に雌に対し、羽毛を逆立てながら「ププピー~」とさえずる。
キンセイチョウ(錦静鳥)
キンセイチョウ(錦静鳥) (学名:Poephila cincta)は、スズメ目 カエデチョウ科 キンセイチョウ属に分類される鳥類の一種。原産地:オーストラリア
キンセイチョウ(錦静鳥)の体長は14㎝~15㎝で体重は25g前後、 寿命:5~6年、やや性格が荒いので、ほかの鳥との同居飼育は難しい。目の周りはパンダのように黒く囲まれ、首の部分にはエプロンのように丸く大きな黒い垂れ模様が入っています。鮮やかな朱色のくちばしと脚が、この鳥にモダンな印象を与えています。くちばしの色のちがいにより、キバシキンセイチョウやシュバシキンセイチョウなどの種に分けられます。やや性格が荒いので、ほかの鳥との同居飼育は難しい。
シュバシキンセイチョウ(朱嘴錦静鳥)
シュバシキンセイチョウ(朱嘴錦静鳥) (学名:Ara ararauna)は、スズメ目 カエデチョウ科 キンセイチョウ属に分類される鳥類の一種。原産地:オーストラリア
シュバシキンセイチョウ(朱嘴錦静鳥)の体長:オス・メス共に14~15cm、体重:オス・メス共に24.5~26g、 寿命:5~6年、喉基から広がるエプロン模様と長い尾、鮮やかな朱色の嘴と脚が特徴的。キンセイチョウ属の中で最も美しいといわれる種類。目頭部分に黒いポイントと、喉全体に楕円形の黒いよだれかけのようなカラーが入っている。食性は種子類中心の穀物食です。シュバシキンセイチョウは臆病な性格です。
チョウゲンボウ
チョウゲンボウ(長元坊、学名:Falco tinnunculus)は、ハヤブサ科に分類される鳥の一種。分布:ユーラシア大陸とアフリカ大陸に広く分布。日本全国各地に冬鳥として渡来する。
チョウゲンボウは、体長 :33cm(オス)、38cm(メス)。体重:雄が 150 g、雌が 190 g 程度である。平均寿命 : 10年、 最高寿命 : 15年。雌の方が大型である。羽毛は赤褐色で黒斑がある。雄の頭と尾は青灰色。雌は褐色で翼の先が尖っている。
ムクドリ(椋鳥)
ムクドリ(椋鳥、学名Sturnus cineraceus)はスズメ目ムクドリ科の鳥類の1種。英名は White-cheeked Starling または Gray Starling。分布:東アジア(中国、モンゴル、ロシア東南部、朝鮮半島、日本)に分布する。
ムクドリ(椋鳥)は、全長24cm。全身は黒味のある褐色で、頭は灰色がかった黒褐色。目の周囲から頬にかけて不規則な白斑があります。足と嘴はオレンジ色をしている鳥です。平均寿命 : 野生7年、飼育下8年、 最高寿命 : 20年です。ムクドリは雑食性で昆虫を好んで食べる野鳥です。果物や野菜などを食べます。 ムクドリ科の仲間である九官鳥専用のフード、ソフトビルペレットなども 果実食中心の鳥に適しているとされているようです。
キンカチョウ(錦花鳥、錦華鳥)
キンカチョウ(錦花鳥、錦華鳥 学名:Taeniopygia guttata)は、スズメ目カエデチョウ科キンセイチョウ属に分類される鳥の一種。原産地 :オーストラリア、インドネシア、東ティモールの比較的乾燥した地域。
キンカチョウ(錦花鳥、錦華鳥)は、オスは胸部に縞模様があり、頬が鮮やかなオレンジ色である。メスはその特徴が無い。キンカチョウはスズメの仲間で、オス、メスともに体長10-11cm体重: 12 g、平均寿命 : 5 – 7年 (飼育下)、の小鳥です。平均寿命は5年程度といわれています。特徴はその見た目の華麗な美しさです。オスならば頬が橙色、胸部に縞模様があり、メスはオスの特徴が見られません。
コモンチョウ(小紋鳥)
コモンチョウ(小紋鳥)学名: Neochmia ruficauda 英名:Star Finchは、スズメ目 カエデチョウ科 アサヒスズメ属に分類される鳥の一種。原産地 :オーストラリア北部。
コモンチョウ(小紋鳥)は、オス・メス共に全長約12cm、体重: 約22g、平均寿命 : 5 – 6年の小鳥です。頭部から胸にかけて、白い小さな斑紋があることから、小紋鳥とよばれています。くちばしから額、のどがあざやかな赤い羽色をしています。
マメルリハインコ(豆瑠璃羽鸚哥)
マメルリハインコ(豆瑠璃羽鸚哥)、学名:Forpus coelestis.英名:Pacific parrotlet
(Celestial parrotlet)はオウム目インコ科 ルリハインコ属の一種。 原産地 :エクアドル、ペルーの太平洋沿岸
マメルリハインコ(豆瑠璃羽鸚哥)は、体長は4.5inch~5.5inch(約11cm~14cm)、体重: 30~35g、寿命:10~20年。 特徴 :マメルリハインコは小型インコの代表種で、非常に豊富なカラーバリエーションと、程よい性格、飼育の難易度もさほど高くないことから世界中で古くから飼育されています。マメルリハインコの性格は基本的に自分中心でマイペースです。
ウスユキバト(薄雪鳩)
ウスユキバト(薄雪鳩)、学名: Geopelia cuneataはハト目ハト科の一種。 原産地 :オーストラリア
ウスユキバト(薄雪鳩)は、体長は19~24cm、体重: 30g、平均寿命は10~15年。 特徴 :翼にある、白い小さな斑点が名前の由来になっている小型のハト。その他にジュズカケバト(数珠掛け鳩)がいます。
フクロウ
フクロウは、鳥綱フクロウ目フクロウ科フクロウ属に分類される鳥類である。別名ウラルフクロウ。 夜行性
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