22.長生きの秘訣の話【犬・猫】-1

長生きの秘訣について【犬・猫】-1

ペットの犬・猫を飼っている方は、
今までちゃんと育てるから、

又は、毎日調子が良いので今のままで大丈夫という
思いがあるのではないでしょうか?

しかし年齢や環境の変化で、
ペットの適切な管理が出来ず、

疾患の発生の予防や
早急に対処が必要な症例の発見を
遅らせてしまうこともあります


ペット自身でも毎日の変化する環境の中で
トラブルが発生に対処していますが、

日頃から飼い主が迅速にその変化を観察し、
対応する必要があります。

ここでは愛するペットの犬・猫の長生きの秘訣に
ついての情報をまとめてみました。

—【犬・猫】を飼っている方はご存知ですか?—

問1. キャットフードを喜んで食べるから犬に与えている?

犬と猫を両方飼っている場合に、
犬がドックフードよりキャットフードを食べる事があります。

理由はキャットフードの方が、
高たんぱくで味付けも
濃く犬も美味しいからです。

しかし犬よりも猫の方がエネルギー消費量が多いので、
猫用のキャットフードは高カロリーです。

犬にとってキャットフードは
高塩分高カロリー、栄養過多になります。


犬が継続摂取すれば肝臓病・高血圧・腎臓病など、
生活習慣病を招きます。

病気にならない為にも猫と犬は
別々の食事の場所をにして下さい。

問2. 猫に刺身、犬に生肉が定番だと信じている?

ペットを早死にさせる食事の一つです。

理由は生だから!

生の魚や肉は消化の際にペットの体に負担をかけます

犬や猫は肉食動物ですが
毎日大量にあげれば消化機能は弱くなり、
胃腸病などの生活習慣病を引き起こします。

あげる場合は量を控えたり、
茹でたり火を通すことです。

消化できる適量を与えてないと毒になります。

問3. 猫に肉ばかりの偏った食事をあたえている?

猫に肉を主食にした食事は
早死にさせる原因になります。

猫には魚が良いです。
魚介類にはタウリンという成分が含まれていて、
必須アミノ酸の一つです。


これは体の様々な代謝j活動をする上で、
欠かせない栄養素です。

人間や犬はタウリンを体内で作ることが出来ますが
猫はタウリンを作れません。

タウリンが不足すると猫は網膜萎縮症で
失明したり心臓を悪くする等の障害が現れます。

タウリンが豊富に含まれている食品は貝、魚、レバーです。

チョコレートはペットにとって害となる食品で、

中にある成分が消化不良の原因となり、
下痢や嘔吐を引き起こします。


中には死亡する場合も!
ペットを早死にさせるチョコレートだけでなく、

必要でないオヤツも肥満の原因で
度が過ぎるとあらゆる病気の原因となります。

 問5. 玉ねぎ入りのハンバーグを平気であたえている?

玉ねぎもペットを早死させる食品のひとつです。
玉ねぎの成分が犬や猫の赤血球を
破壊して中毒症状を引き起こします。


症状は舌の粘膜が真っ白になって貧血を起こしたり、
熱が出る、歩行困難でフラフラする場合もあります。

また、玉ねぎ以外で長ネギ、あさつきなどネギ類は全て、
ペットを早死させる元凶です。

喜んで食べているから良いと思うのは危険です。

毎日、ビーフジャーキーを与えて続けていると
塩漬け、油漬けになります。

ビーフジャーキーは栄養のバランスがなく
油や塩分が非常に多い食品です。


毎日、与えることで
高血圧や腎臓病の原因となります。

ご褒美としてたまにあげるのは良いですが、
主食の場合は有害なものとなります。

猫には魚というイメージ(特に日本)があり、
焼き魚の骨をあげる人がいますが、

カルシウム補給ならペットフードを与えれば、
十分で不足になりません。

猫の中には骨が原因の死亡事故もあります。
ペットの場合、
カルシウムそのものを上げた方がかえって良いです。

犬や猫は元々肉食動物で

基本的に野菜を与える必要はなく、
野菜は食べさせても栄養面での役割はない。

犬や猫の場合はビタミンの過剰摂取は、
逆に健康に害を与えるが、

野菜が効果的なのはペットが便秘の時、
又はダイエット目的です。


野菜に含まれる食物繊維の働きで腸の働きが活発になり、
少量の食事で満腹韓を得ることが出来ます。

太り過ぎやお通じが悪い時に
野菜をうまく利用して下さい。

イヌは与えられたら全部食べてしまう習性がありますが、
生物学的に犬は一日一回の食事で十分です。

ネコは一回で全部食べずに
分けて食べる習性があります。

可愛いからと人間と同じ食事を与えていると
ペットを早死にさせます。

エビフライやから揚げを与えている事は、
ペットを塩漬け、油漬けにし、早死の原因です。

人間の食事とペットの食事を、
完全に分ける必要があり、

ペットの食事時間を決め、
決めた時間以外は、
食事を与えない事が大事です。

ペットの食事時間は
飼い主の生活サイクルに合わせれば良いでしょう。
ペットが長生きするには、
飼い主自身の覚悟も必要です。

缶入りのフードはドライにくらべて嗜好性が強いので、
味付けが独特なものも多い。


その為に、胃腸に大きな負担をかけてしまう。
ペットを早死にさせない為にも
ペットフードを切らした時は1食分を抜いたり、
柔らかいご飯を与えてるのが良いようです。

賞味期限やパックした日付を書いておくと便利です。
また缶入りの場合は
一度で使いきるのがベストです。

やむ終えない場合はラップやタッパー容器を利用します。
冷凍庫で保存しレンジでチンする方法です。

開封賞味期限は製造会社によります。
ドライで一年、缶で一年半と覚えておきましょう。

良いペットフードを与えたいが経済的に負担が多い、
大型犬の飼い主に多い悩みですね。

体重20~30㎏の大型犬では
10㎏入りのペットフードが数週間で無くなります。

残飯や安売りのペットフードを
代用する 飼い主がいますが
結果的にはペットを早死させるます。


経済的負担を最小限にして
ペットを長生きさせる方法は
良質のペットフードと少し程度の落ちるペットフードかご飯を
50対50の割合で混ぜて与えるます。

良質のペットフードの割合が25パーセント以下だと意味がありません。。

チーズ入りのペットフードを与えると
ペットが深刻な下痢や胃腸病を引き起こします。

一度でも牛乳を与えて下痢をしたペットは、
チーズ入りのペットフードは
与えないほうが安全です。

カルシウムは普通のペットフード与えれば、
十分に補給出来ます。

大人用ペットフードは食べないからと
成犬・成猫に離乳食ペットフードを
与える事はペットを早死にさせます。


一度、離乳食に戻されたペットは
成犬用・成猫用の普通食を食べなくなります。

それは離乳食ペットフードは
高カロリーで食べやすく美味しいからです。

成犬・成猫に離乳食を与えると
栄養過多、カロリーオーバーになります。


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