思い出ノートの作成(ペット編)

ペットと私のための、エンディングノート作成のヒント

基本的な情報

  • ペットと私の出会いと思い出や写真(作成日も記入)
  • もしもの時の基本情報 名前・住所・電話番号(携帯番号)・備考
  • かかりつけの動物病院情報 名前・住所・電話番号(携帯番号)・備考
  • 緊急時の夜間対応の動物病院 名前・住所・電話番号(携帯番号)・備考
  • 家族以外の友人や遠方の親族 名前・住所・電話番号(携帯番号)・備考
  • ペット保険の情報 名前・住所・電話番号 保険証の保管場所
  • ペット葬儀社 (例) アメリカンペットメモリアル 0120-12-5757 受付は24時間対応
  • その他の気が付いた情報も大切です。

ペットの身上情報

  • ペットの画像(年代別に大きさのわかる画像)
  • ペットの名前・愛称・名前の由来
  • ペットの種類(犬・猫・その他)、性別、品種
  • 血統書付きの有無及び血統書保管場所及びナンバー等の情報(画像等)
  • ペットの生年月日及び家族になった日などのいきさつの具体的に書く
  • ペットの外見や特徴 色や柄、体重/体長、その他の特徴
  • マイクロチップを装着の場合は登録の有無・認識番号・暗証番号等(犬の場合は鑑札番号も)
  • 首輪・迷子札・鈴の有無及び材質や大きさなど具体的な情報
  • リード・ハーネスの有無と特徴などの情報及び散歩時のアイテムと保管場所

ペットの性格情報

  • ペットの気性や癖など他の人が面倒をみてもらう想定で具体的に記入する
  • ペットの性格を具体的に温厚・活発・陽気・神経質・陰気・寂しがり等、具体的に書く
  • 飼い主に見せる態度を具体的に(例、甘えん坊・焼きもちやき等)
  • 他人に見せる態度を具体的に(例、子供嫌い・男が好き・大声に反応する等)
  • 大好きな誉め言葉や態度・好物等を具体的に—-
  • 抱っこの好き嫌いや場所など具体的に—-
  • 好きなものや安心する行為やおもちゃ・好物等具体的に—- 
  • 嫌いなもの不安がる行為やおもちゃ・好物等具体的に—-
  • 留守が苦手か外部の人や施設利用の可能か等の具体的な情報
  • ペットの通常の運搬方法(キャリバックの使用の有無と代理品の具体的な情報)
  • お出かけ時の通常必要なものや道具(具体的にもの・大きさや量など具体的な情報)

ペットの行動の情報

  • 注意したいペットの行動に対する基本情報(他人にもわかるように具体的に)
  • 癖や攻撃・不適切な行動の有無と詳細な問題行動(他人にもわかるように具体的に)
  • 他の動物に対する対応も具体的に(例としては、相性や許容性の有無)

ペットのケアの情報

  • 一日の過ごし方を出来ればグラフにして表示する
  • お手入れの方法と施工者及び外部サービスの有無(名前・電話番号)
  • 具体的には爪切り・ブラッシング・シャンプー・耳掃除・歯磨き・耳のケア
  • トリミングは施工日・メニュー・料金(店名・電話・住所・その他注意点など具体的に)
  • 季節的なケアの具体的な情報を書いておく(抜け毛・エアコン等室温管理・衣類等の交換・アレルギー対策等)
  • 散歩の時間や場所・お友達・天候対策・持参品・トイレの処理方法等、具体的に書く
  • トイレ時の注意点や散歩等の外出時の注意点も具体的に書く
  • 就寝時の癖や注意点・必要なものや環境変化の対応策なども具体的に・・・
  • お気に入りの洋服や物は。画像を撮って具体的な説明も明記する
  • 食事は最も重要な情報ですので具体的にわかりやすく他人でも出来るよう詳しく明記しておく
  • 食事の量や回数・好き嫌いも明確な説明が必要です
  • オヤツの種類や好き嫌いも明確な説明が必要です
  • 食物アレルギーの有無と症状や原因、与えてはいけないものや獣医師からのアドバイス等も具体的に明記
  • 食事療法が必要な場合は病気の種類と対処方法・日々の注意点等やアドバイス等も具体的に明記
  • サプリメント投与の場合も種類と対処方法・日々の注意点等やアドバイス等も具体的に明記
  • 手作りをしている場合は材料や作り方・コツや注意点なども具体的に・・

ペットの健康状況の情報

  • かかりつけの動物病院情報・病名・対処方法等、対応策なども具体的に・・・
  • 健康診断をしている場合は動物病院情報・診察日・検査方法等、結果なども具体的に・・・
  • ワクチン接種をした場合も同じです
  • 病院が変わっても対応ができるように通院記録は具体的な情報を明記しておく
  • ペット保険の加入状況と具体的な情報も詳しく明記しておく
  • その他の情報も詳しく明記しておく関連のサービスを利用している場合も情報も詳しく明記しておく
  • ペット仲間がいる場合も情報も詳しく明記しておく
  • 突然の不幸が起こっても対処できるように葬儀社などの情報も把握しておく
  • 迷子になったら、最寄りの動物愛護センターや警察署や交番、動物病院やペットショップの連絡先等を明記

防災の備えも重要です

  • 避難場所の確認及びペットの受け入れ態勢の有無
  • 避難ルートの確認
  • 避難訓練の参加
  • 避難場所が無理な場合の一時預かり場所を探しておく
  • 防災用品の保存(ペットフードや水のストックに配慮する)
  • 身元をわかるように鑑札や迷子札等の表示
  • 健康管理としつけなど難しいが困難時に対応できる体制を日頃より準備しておく

ペットのための備蓄品のチェック

  • ペットの命にかかわるもの(療養食・薬・フード・その他のアイテム、食器、ガムテープ・結束バンドも便利商品)
  • 飼い主や家族ペットの情報を明記したもの(友人や知人等の緊急連絡先・ペットの画像情報・健康管理情報)
  • ペットに必要な用品(タオル・ブラシ洗濯ネット・お気に入りのもの)

思い出ノートの作成2(人編)