お骨あげはご家族で出来ます(無料)

心安らかにありがとうを伝えましょう

収骨には箸を使用して二人一組で行いますが、ペットの場合は宗教上の決まりはなく

ご自由にご家族で一本一本丁寧に容器に収めて頂いております

■お骨あげの意味

お骨あげは三途の川を橋渡しするとのことで箸を用いて納骨しますが
飼い主様によっては、ご家族と想い出を語らい合いながら素手で納骨をされる場合もあります。

特に心が落ち込まれパニックになった方でもお骨上げをされますと落ち着かれるようです。

きっと一種のけじめの様なお気持ちになられるのだと思います。

■ 人間界のお話・・・・・収骨と火葬の歴史

  • かっては、最も暗い丑(うし)三つ時に火を入れて火葬したあと、火力が現在よりもずっと弱かったために、収骨は翌朝になってから行なわれたようです。
    収骨の際に、先に歯を拾う由来は、釈尊の荼毘の時に、先に歯を拾い阿闍世王に与えたことによるそうです。また日本での納骨の歴史も古く、高野山に納骨した記録は十二世紀に著された『兵範記』などに記されてます。
  • 近代に至るまで、日本の葬送儀礼として火葬は決して主流ではなかったようです。しかし遺骨がコンパクトにまとまり持ち運びが可能になる・土葬のように数年単位で墓地の面倒を見る必要がない・墓地の土地面積が節約できるなどのメリットが徐々に浸透し、徐々に火葬が普及していったようです。火葬の普及に伴い、墓地とは無関係に、独立した火葬専門の施設が設置されることが多いようです。
  • 東京では、他地域の公営火葬場主流に対して、東京博善(廣済堂グループ)という民間企業が大半の火葬を行っているそうです。 最近はペット火葬と同じように直接、火葬場でお葬式をされる方やご自宅で葬儀される方も増えているようです。ご葬儀の考え方も時代ごとに年々変化しています。